お笑いコンビ・シソンヌ(じろう、長谷川忍)が2日、都内にて行われたミニストップの「新ソフトクリーム戦略」発表会に登壇。じろうがコントキャラ“義彦おじさん”に扮し、好物という“食べられるスプーン”にソフトクリームを盛り付け大喜びしていた。
1980年に販売を開始した「ミニストップのソフトクリーム」の7代目商品「北海道ミルクソフト」の発表会。
この日は、長谷川がミニストップ店長、じろうが人気のコントキャラ「義彦おじさん」として登場。
ミニストップの人気商品「ソフトクリーム」の原点に立ち返り、ロングセラーのバニラを「北海道ミルクソフト」に改名。より濃厚にミルク感を楽しめるという新商品に、シソンヌの2人も興味津々。
本来は店員しかできないというフリーザーでのソフトクリーム巻きに挑戦することになった2人。微妙な形になってしまった長谷川は「ちょっとズレちゃったけど、それだけソフトってってこと」。盛り盛りになってしまった義彦おじさんは「こんな大盛りにしてもらったことねえ」と大喜びし、お気に入りの“食べられるスプーン”もお代わり。
ソフトクリームの史上初の改名にちなみ「やってみたい史上初のことは?」と聞かれると、長谷川は「自宅にソフトクリームサーバー」、義彦おじさんは「食べられるスプーンで一軒家」。長谷川から「地元、雪降るじゃないですか」とツッコまれると「いや、あれは冬越せると思う。ミニストップはそれくらい恐ろしい技術と持っている」と言い張り、しだいに暴走。食べられるスプーンに直接ソフトクリームを絞って「一口ソフト」とご満悦。司会から「本当はダメなんですよ」と注意されるも、最後にはミニストップのスタッフに「上手に盛れる?」と食べられるスプーンにソフトクリームを絞ってもらい、大喜び。
そんな義彦おじさんに呆れつつ、長谷川は「相方のじろうさんは、地元に帰ると必ず僕の好きなお土産を買ってきてくれる。そんなソフトな一面もあるんです。僕が留守のときに外の自転車のかごに入れておいてくれたり」。するとおじさんは「家探してたら、宅急便の人が“じろうさん。長谷川さんの家ですか、ここですよ”って教えてくれたって」と明かし、笑いを誘っていた。