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輸送ヘリコプター「CH-47J」。最大全備重量22680kgで車両も搬送できる
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vol.348
TOKYO MOVE UP!
「東京から日本を元気に」するプロジェクトをTOKYO HEADLINEがサポート。東京の気になるトピックスをご紹介。
首都直下型地震発生 そのときあなたは!?
Disaster-Prevention Front Line
首都を襲う直下型地震。9月1日の防災の日には、東京都をはじめとした関係省庁などと共同で自衛隊統合防災演習が実施されている。それ以外にも、訓練を実施しているのだ。
東京湾北部、マグニチュード7.3の首都直下型地震が発生! 建物が倒壊し、道路が遮断。多くの人が集まった避難場所が離れ小島となってしまった。外界から取り残された避難場所。陸路を使った救援物資や災害対策機器の運搬ができない状況で、果たして生き延びることができるのか。
地震国として世界に知られる日本。しかも東京を大震災が襲うことは確実といわれている。それがいつ発生するのか、誰にも予測ができない。
地震発生後で重要になってくるのは、人命救助とともにライフラインの確保。水道や電気、食料など、生きていくうえで必要なものは多い。そのなかでも最近重要になっているのは通信。被災地の状況を知らせるだけでなく、被災地に派遣されている自衛隊員と現地指揮所との連絡にも必要なものとなっている。
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可搬局装置「GMSQ-DN4システム」。20km離れた距離で最大960回線を確保できる
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2月29日、陸上自衛隊東部方面隊、NTT東日本、NTTドコモが連携をとって、避難所や被災地での通信確保のための実働訓練を公開した。この訓練は今年で3回目。きっかけとなったのは、2004年10月に発生した新潟県中越地震。このとき陸上自衛隊からは、NTT東日本やNTTドコモに対して携帯電話や衛星携帯電話、現地データ回線、現地通信幹線(光)の提供を打診。NTT東日本からは資器材や燃料の空輸が打診された。これにより、自衛隊の災害派遣隊員の通信の確保とともに、被災地での通信回線の確保が行われたのだ。この連携は2007年7月の新潟中越沖地震でも生かされている。
自衛隊は、新潟中越沖地震発生直後に東部方面隊第12旅団が出動。状況把握、人命救助、負傷者の介護を行った後、救援物資の輸送などの生活支援を行った。被災地にとって重要なのはライフライン。自衛隊員が直接、ラジオを使ってどこのコンビニでは水を売っている、どこのガソリンスタンドが営業しているなどの生活情報の発信を行ったのだ。
被災地では、被災者の通信の確保とともに、陸上自衛隊の災害派遣隊員の通信確保が重要であるのは前に述べたとおり。今回は、この通信確保ための連携を行う訓練となった。しかもかなり実践的で、中型汎用ヘリコプター「UH-1J」3機、輸送ヘリコプター「CH-47J」1機を投入し、災害対策機器の輸送訓練を実施。搬送されたのは、衛星通信を使ったアンテナや、映像、音声、データなどさまざまな用途に使えるマルチホップ無線LANシステムなど。地道な訓練の積み重ねが迅速な作業へとつながる。
通信を確保することで、被災地の情報がより鮮明になってくる。被災規模のほか、人命にも大きく関わってくる。何時起こるか分からない首都直下型地震。そのとき、あなたはどのように行動できるだろうか?
自衛隊 戦闘糧食 通称ミリメシはいかが!?
最近ミリメシとして、一部マニアだけでなく、その人気に広がりを見せている自衛隊戦闘糧食。自衛隊の訓練や演習、海外派遣などでも食べられているという。缶とレトルト風の袋に入ったものがある。味にクセがあるものも多いが、すべてのものを食べたわけではないが、一番上手かったのは「たくあん」。缶に入ったたくあんで、2cm程度の厚みがある。塩味もちょうどよく、ご飯がすすむおいしさ。自衛隊員にも人気の逸品だそうだ。
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