
vol.354
ソフトボールの五輪代表15人が決定
日本ソフトボール協会は14日、北京五輪代表15人を発表した。代表候補合宿などを通して絞り込み、投手はエースの上野由岐子(ルネサス高崎)ら4人を選出。代表チームの主将を務めてきた外野手の山田恵里(日立ソフトウェア)、攻守の要でシドニー五輪からただ1人3大会連続出場となる内野手の内藤恵美(豊田自動織機)、一度現役を退き、復帰した投手の坂井寛子(太陽誘電)らが選ばれた。内野手の西山麗(日立ソフトウェア)ら計8人が初選出。「世代交代も進み、アテネ五輪代表に比べ若いチーム」(同協会の尾崎正則専務理事)になった。
ソフトボールは2012年ロンドン五輪から実施競技から外れるだけに、シドニーで銀、アテネで銅メダルに終わった日本にとって北京での金メダルは悲願。斎藤春香監督は新しいチームについては「若さが強みで走れる選手が多い。相手のスキをついて得点力を上げていきたい」と語り、「金メダルをとるために全身全霊をかけたい」と決意表明した。主将の山田は「チームをまとめることが金メダルにつながる。監督の意図することを皆に伝えることで主将としての仕事を果たしたい」と抱負を語った。