
vol.361
全仏オープン「八百長疑惑」で調査へ
[パリ ロイター]女子テニスの森上亜希子が、コーチから意図的に負けるように指示を受けたことはないと述べていることが明らかになった。女子テニス協会(WTA)が2日に述べた。
森上は現在開催中の全仏オープンのダブルス戦に中村藍子とのペアで出場。先月30日の1回戦で第4シードのチャン詠然、荘佳容(台湾)に0−6、1−6で惨敗したが、試合後に日本のメディアでは、ペアを組む中村が北京五輪出場に向けての大会に出場するため、あまり勝ってほしくないとの旨をコーチが森上に伝えたように報じられていた。
森上はWTAを通じた声明で「自分のコメントが誤解された」とし、試合ではベストを尽くしたが相手が強敵で勝てなかったとし、報道されている「八百長」疑惑を全面否定した。
一方、全仏オープンの主催者はこの件についての調査を引き続き行うとし、日本テニス協会(JTA)も調査に乗り出すことを発表した。