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西早稲田駅B1 早大理工方面改札の山口晃の「地下鐵道乃圖」 (協賛:財団法人メトロ文化財団)
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vol.361
TOKYO MOVE UP!
6.14開業 東京メトロ副都心線で巡る
東京パブリックアート
6月14日に新しい地下鉄、副都心線がスタートする。和光市と渋谷を結ぶ路線で、池袋、新宿、渋谷という三大副都心を縦断して走る。これまでに地下鉄では移動しにくかった地域へのアクセスが充実するのに加え、気鋭の芸術家たちによるパブリックアートを展示。利用する人の生活をさらに豊かにしてくれそうだ。
いよいよ東京メトロ副都心線の開業が迫ってきた。来る6月14日、池袋と渋谷が地下で結ばれる。池袋、新宿、渋谷という三大副都心を縦断して走るこの路線の登場によって、車の渋滞や他路線の混雑の緩和が期待されている。東京での暮らしを快適、かつ豊かにしてくれそうだ。
副都心線は、雑司が谷や北参道などこれまで地下鉄で行くことができなかった地域へのアクセスも楽にするのはもちろんだが、それ以外でも利用する人に快適や安らぎを提供する趣向がある。
「副都心線は『アメニティ(快適性)機能の充実』、『地域文化の情報発信地』を2つの柱として、全体コンセプトを『駅を楽しみ、地域を楽しむ駅』と定めております。コンセプトを具体化するデザイン手法の1つがパブリックアートになります」(東京メトロ)
池袋駅から渋谷駅までの8駅に合わせて14のパブリックアートを設置した。10の企業や団体の協力のもと、「活力(ENERGY)」をテーマに12人のアーティストが制作。それぞれ、陶板、ステンドグラス、金属、モザイクタイルなどさまざまな材料を使って、各駅のある地域の特徴を生かしつつ、作品として表現している。参加アーティストも興味深く、美術家・山口晃を始め、斬新なスタイルで人気を集めている書家の武田双雲、現代美術家の中山ダイスケなどが作品を寄せているほか、山本容子、千住 博、野見山暁治、絹谷幸二らも名を連ねる、バラエティーに富んだ内容。点数こそ14点だが、副都心線の路線が展示室をつなぐ回廊の役目を果たす、大きな美術館のよう。
「副都心線パブリックアートが広く親しまれ、駅に集う人々の心を豊かにするものと願っています」と東京メトロ。今週末は地下鉄でアートを楽しんでみてはいかがでしょうか。
INFORMATION
パブリックアート展も開催!
開業日にあわせて、パブリックアート作品の設置写真や原画などを展示する「パブリックアート展」を開催する。作家についての情報や制作風景の動画も見られる。場所は、クレアーレ青山アートフォーラム(港区南青山2-27-18 AOYAMA M's TOWER 2F、パサージュ青山内)。期間は6月14日〜7月10日の11〜20時。期間中は無休。入場無料。
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もっと見たい!
フリーなアート
※数多くあるパブリックアートからオススメをチョイス
【港区】■六本木ヒルズ/日比野克彦「この大きな石は何処から転がってきたのだろう? この川の水はどこまで流れていくのだろう? 僕はこれから何処までいくのだろう?」■サントリーホール/五十嵐威暢「HIBIKI」■麻布十番商店街/ジョゼフ・アダム・モーザー「COUPLE」■シーリアお台場/樋口正一郎「ねじりはちまき」【渋谷区】■こどもの城/岡本太郎「こどもの樹」■代官山アドレス/ジョセ・ド・ギマラエシュ「YELLOW AND BLUE FLOWERS」ほか■東京体育館/大野秀俊「火の形」【新宿区】■東京都庁/宮本信夫「TENTO MUSHI」■新宿アインラドタワー/ロバート・インディアナ「LOVE」【千代田区】■丸ビル/川上喜三郎「INTERACTIVE WAVE」ほか■日比谷公園/イタリアより寄贈「ルーパロマーナ」【品川区】■アートヴィレッジ大崎/インゲス・イデー「GROWING GARDENER」【目黒区】■中目黒GT/ジャン・フランソワ・ブラン「浮遊する雲」
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