
vol.364
FA短縮でNPBと選手会が合意
日本プロ野球組織(NPB)と日本プロ野球選手会(宮本慎也会長=ヤクルト)は25日、東京都内で交渉を行い、2年後の見直しを条件に今オフからフリーエージェント(FA)資格取得期間を短縮することを決めた。新FA制度は海外移籍は現行通りの9年だが、国内は1年短縮の8年。ドラフトの希望枠が廃止された2007年秋以降に大学または社会人を経由して入団した選手は、国内に限り7年まで短縮された。
FA資格を得た外国人選手は、外国人枠から外れる規定があり、今季中に巨人のラミレス外野手が取得すれば、来季の巨人はラミレスのほかに4人の外国人選手を起用することが可能になる。
また、FA移籍した選手の新所属球団が旧所属球団に支払う補償金も、選手の旧所属球団の年俸順位によって減額または免除され(1)年俸1位から3位は旧年俸の80%(人的補償ありは同50%)(2)同4位から10位は同60%(同40%)(3)同11位以下は補償金、人的補償ともなし−となった。