SNS用の“ネタ”も満載! 夏の超ド級体験 #富士急ハイランド
富士急ハイランドといえば、富士山の絶景、そして個性的すぎるアトラクションの数々。そんな富士急ハイランドに、この夏さらなる“超ド級”のアトラクション『ド・ドドンパ』が爆誕。これまでの記録を自ら塗り替え“加速力、世界一”の座に君臨した話題のマシンを体験してみた!
超ド級、世界一の加速!『ド・ドドンパ』登場
この夏、“加速度世界NO.1”コースターとして登場した『ド・ドドンパ』を体験すべく人気インスタグラマー一木美里さんと富士急ハイランドへやってきました!
2001年に誕生した『ドドンパ』は
出発した次の瞬間に最高速度に達するという斬新な発想で、従来の絶叫マシンの概念を変えたアトラクション。今回『ド・ドドンパ』として登場し自らの記録を塗り替え、発射約1.56秒で時速約180㎞に達する世界一の記録を達成した。
絶叫系アトラクションは好きなほう、という美里さん。とはいえ、手荷物や帽子はもちろんピアスも外すという厳重さに加え“出発前には頭をヘッドレストに付けておいたほうがいいですよ”というアドバイスをもらい「ちょっと不安になってきました(笑)」。なぜ頭をヘッドレストに付けておいたほうがいいのか。その理由はもちろん“発射時の衝撃”に備えるため。カウントダウンとともに心拍数が上がっていく。もはや気分は宇宙ロケットの発射状態。「1、2…3!」次の瞬間、G(重力)が全身を直撃! トンネルの先にあった光にワープ状態で飛び込んだかと思うと、ライドは屋外へ。景色が次々と目に飛び込んでくるも早すぎてとらえきれず。コース途中でLEDライトが光るトンネルを通り抜けるも、ワープ感覚なのでその光景に浸る間も無し。それでもわずかにスピードが落ち着いてきた…と思いきや、視界がゆっくり空へ。そう、ライドは世界一の加速力を受け止めるため世界最大級の大きさとなったループに突入。体感速度がどんどん落ちる一方で、ライドは天へと向かっていく。まさか登り切れなくて後ろ向きに落ちていくのでは? ちょうど真っ逆さまになった地点で止まるのでは? ひやひやする感覚が忍び寄った瞬間、頂上地点を通り過ぎたライドが地面へ向かって落ちていく! あとはもうスピードに身を任せるのみ。
プラットホームに戻ってきた美里さん。果たして無事…?「…た、楽しかった!! こういう感覚は初めてです!」と感動すらしている様子。世界一、つまり世界でもこの体験ができるのはココだけ。挑戦しなくちゃ損!
『ド・ドドンパ』DATA
最高速度:スタート1.56秒で約180km/h
※旧ドドンパ最高速度172km/h
ループ直径:39.7m(世界最大級)
地上最高地点:約49m
利用制限:身長130cm~ 年齢制限:~64歳
【チケット】1000円 ※フリーパス利用可、絶叫優先券対象
『ド・ドドンパ』のもう一つの楽しみ方、それは猛スピードで駆け抜けるライドの撮影に挑戦すること! 比較的、地上からレールが近いポイントでベストショットを狙ってみよう。おすすめポイントはウェーブスウィンガーの前や、鉄骨番長の手前あたり。早すぎてブレたり見切れたりする1枚を撮るのも面白いかも? 世界最大級のループも迫力満点で撮影しがいあり。怖くて乗れない人も『ド・ドドンパ』のスピードに挑戦してみて!