AKB48が赤十字社のメッセンジャーに
日本赤十字社のオフィシャルメッセンジャーに起用されたAKB48のメンバーが17日、日本赤十字社で会見を行った。日本赤十字社は、東日本大震災の直後から、義援金の受付や被災地での救護活動を行ってきたが、もっと広くその活動を認知してもらうために、AKB48による「もっとよく知る赤十字!」キャンペーンを展開。特設WEBサイト「AKB48と一緒に もっとよく知る赤十字」を開設するほか、TV-CMや楽曲を通じ活動をアピールする。会見に参加した高橋みなみは「今回の震災で私たちは当たり前にできていることの尊さを知りました。そして世界に目を向ければ、戦争や飢えなど、多くの困難に直面している人がたくさんいます。一人ひとりが力を合わせれば、必ず救える命があります。まずは知ること。WEBで私たちと一緒に赤十字社について学んでもらえるとうれしいです」と語った。会見には、峯岸みなみ、板野友美、高橋みなみ、高城亜樹、渡辺麻友(写真左から)の5名が登場した。