AKB48らがライブで献血を呼びかけ
若年層に献血を呼びかける「LOVE in Action Meeting(LIVE)」が14日、日本武道館でスタートした。2日間にわたって行われ、初日はAKB48らがライブパフォーマンスを通じ、協力を呼びかけた。
トップバッターを務めたAKB48は、いつもどおりの全力ライブ。「ヘビーローテーション」「ポニーテールとシュシュ」「会いたかった」「Everyday,カチューシャ」など人気曲をパフォーマンスしたほか、高橋みなみの「誰かのために、いま自分ができることを考え、がんばっていきたい」という言葉とともに、「誰かのために〜What can I do for someone 〜」も歌った。柏木由紀は献血についても触れ、「みなさんに献血のことをもっと知ってほしい」といったメッセージを送った。
AKB48のほか、倉木麻衣、加藤ミリヤ、清水翔太がライブパフォーマンスを披露。加藤ミリヤはステージ上で「すべてのことに意味があるんだよ。献血もそう。私も行ってるからみんなも献血行って!」とダイレクトに呼びかけた。また、イベントのライブビューイング会場である仙台の日本製紙クリネックススタジアム宮城には、クリスタル・ケイやMetisが登場して豊かな歌声を聞かせた。
このライブは、日本赤十字社が2009年10月から展開している若者への献血推進啓発事業「LOVE in Actionプロジェクト」の一環として行われたもの。15日も同じ会場でライブが行われ、ゆずやAAAらが出演する。