大人の★夏休み
サッポロ生ビール黒ラベル
the case of “hitomi” the artist.
hitomiの場合。
いよいよ夏本番、ビールの季節。「大人の☆生。」がテーマのサッポロ生ビール黒ラベルは、どんなシチュエーションで飲んだら、もっとおいしく味わうことができるのだろう? 今回は、母となり一層“大人”らしさ、女らしさに磨きがかかるアーティストのhitomiと、そのお友達の30代女子のみなさんが集まり、黒ラベル片手に大人な夏のビールの飲み方、おいしい飲み方を存分に語り合うのでした。
撮影:蔦野裕(foto uno)
自分のペースでのんびり飲むのが大人のビール
hitomi「いいねぇ〜こういうテラスで飲むの!」
春田「なかなかないよね、このメンバーでこういう場所で飲むって」
hitomi「ほんと、お招きいただいてありがとうございます!って感じで(笑)。じゃあ、お疲れ様です! かんぱ〜い!!」
全員「かんぱーい!!」
大人の夏飲みメンバー(1)
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大人の夏飲みメンバー(2)
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大人の夏飲みメンバー(3)
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大人の夏飲みメンバー(4)
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――早速ですが、みなさん、大人のビールの楽しみ方って何だと思いますか?
hitomi「大人…大人……やはり、自分のペースでしっかり味わって飲むのが大人なのでは」
春田「あれ? でもライブの打ち上げだとそんな感じじゃないですよね?」
hitomi「うん(笑)、やっぱり勢いで飲むビールのおいしさってのもあるじゃん。そういう“ビールの勢い”みたいなのも好きなんだけどね。私はほら、エンターテイナーだから(笑)、ステージが終わってからもみんなを楽しませなきゃって思うわけじゃん。そのために飲む(笑)。打ち上げのビールって、我慢して我慢して飲むからやっぱり最高なんだよね。しばらく我慢して、何かをやりとげた後に飲むビールはちょっと違う。“よっ、久しぶり!”ってお互いに握手して飲む感じなんだなぁ」
斉藤「あー、そのテンション分かる!」
春田「それはそれとして、やっぱり普通におしゃべりしながら、こういうところ(テラス)でゆっくり飲むっていいうのも、大人の飲み方なんですよ」
斉藤「そうそう、飲みたいものを飲んで、おいしい物を食べる」
hitomi「そうね、ゆっくりまったり飲むにも、実はビールが一番いい、あたし。まったりとほろ酔いになっていく感じ。手作りの料理とか結構合うんだよね。こういう雰囲気。昨日、フライドポテトと鶏のから揚げ作ったんだけど、ビールに合うんだ、これがまた」
春田「そうねぇ。あたしは枝豆が欲しいな。で、ちょびちょびとつまめるものがたくさんあるといい。女の子は『ドーン!』って感じの料理じゃなくて、ちょこまかしたのが好きだもん。hitomiさんもそういう珍味好きですよね」
hitomi「このわたとか、塩辛とかね(笑)。あ、お寿司屋でビールを頼んで、つまみから行くってのもいい大人の飲み方だよね……。そうそう、この話なら樋口さんに聞かないと! 結構飲むんだよね?」
樋口「そうですねぇ…普段は500ml缶なんだけど、何本かは必ず飲んじゃいますね」
斉藤「毎日飲むの? 家で?」
樋口「そう。家に帰ってから」
春田「そんなに飲んだら、ご飯食べらんなくならない?」
樋口「私3時(15時)過ぎたら、ご飯食べないようにしてるんですよ。その分夜のビールがおいしく感じるんです」
hitomi「ビールのためにご飯食べないの? すごい。ビール女王だねぇ(笑)」
樋口「で、私もおつまみは塩辛とかアン肝とか、ナマコ酢とか。ちょこちょこ食べるのが好きで」
hitomi「ナマコ酢って(笑)。ナマコ酢なんてどこで買うの?」
樋口「どこでも売ってますよ。居酒屋で置いているところもあるし。あと最近はエンガワにハマってますねぇ。魚のおいしい居酒屋さんとか、お寿司屋さんで。ええ、お刺し身です」
斉藤「私もサキイカとかアタリメとかが好きだなぁ。ほんとすみません、またこんなのばっかりですけど」
春田「見事におしゃれな話が出てこない、誰ひとり(笑)」
hitomi「ちょっとー、みんなー、もっとつくろってぇ!(笑)」
春田「でも最近はこういう渋好みの女子増えてるから。この話すごいリアルだよ。この前も、この3人(春田・樋口・斉藤)で、ひたすらエイヒレ食べてたし」
hitomi「無理に気取っちゃいけないってことだね。気取らず好きなものを好きなビールと一緒にのんびりと。それが大人のビールってことなんだ」
――では次に、夏に飲む、おいしいビールの飲み方って何でしょう?
樋口「あ、それ私、ひとつあるんです。ベランダで飲むビール! この間たまたま朝早く目が覚めてしまったときに、ベランダに出て、乾杯!って(笑)。夏だから気持ちいいんですよ。天気もよくて、雲の写真撮ったりして。すごく気持ちよく酔えた」
hitomi「うーん、その余裕は確かに大人の感覚だよねぇ。ゆとりがあるってのもそうだし、飲みすぎず節度をもって飲むのも大人だし。これは流行るかも」
春田「若いと絶対飲み過ぎちゃうんだよ、そういうシチュエーションでもね」
斉藤「私は夏といったら花火大会を見ながら飲むビールが最高だったな。場所取りしておいて、仕事が終わったら仕事仲間と飲む。仕事終わりの解放感と、外で飲むっていう開放感がよかった」
春田「あと、あたしはビーチで飲むビールが大人だなって思う」
樋口「あれ、意外と普通な…(笑)」
春田「いやいや、クーラーボックスとかデッキチェアとかパラソルとかを自分たちで持っていくわけですよ。若いころはそういうぜいたくできなかったし。海外のビーチだともっといいね」
hitomi「私は子どもがいるから飲む時間と場所は考えちゃうな。基本的には子どもが寝てからってなるしね。だから、私も夏のビーチで、子どもたちが遊んでいるのを見ながら、パラソルの下でファミリーでビールとか、そういうのを考えちゃうなー。でも、それを抜きに希望だけを言っちゃうと、夜景を見ながら飲むのにすごいあこがれる。高い建物の中で夜景って割と普通でしょ? だから夜景が見える外。これが理想っす。外で、友達と一緒になって“いぇい!”って言いながら飲んだら最高!」
夜景を見ながら外でビール! それが夏の醍醐味
樋口「外ってやっぱり空気が動いていて開放感があって気持ちいいもん。家の中では1本で終わるのに、外だとテンションが上がってもう1本って気持ちになるしねー(笑)」
春田「さすが樋口さん(笑)。ビルの屋上みたいなところとかいいかもね。そういえば海外にあったよねー、そういう屋上にプールがあって、夜景を見下ろせるホテル。しかも部屋の種類もたくさんあって確かそんなに高くないはず」
斉藤「行きません? そこ! 2泊くらいでいいんで。そのホテルだけでもいいし。20代では思いつきで海外旅行に行けなかったけど、30代になってから、そういうふうに行けるようにもなったし。これも“大人”ですよ」
hitomi「私も行きたーい! 思い立ったら吉日だよ! もう30代なんで思い立ったらすぐ行動! やっぱりやり残しがあっちゃいけないと思うんだ。こうやって盛り上がって、行こう、やろう!ってなったら行ってみる。それがまたいい思い出になるもんだよ」
春田「そうそう、勢いが大事なんだよね。その勢いの源がこれ」
一同「! ビールだ!」
春田「そうそう、これがお茶だったらこうはならないでしょ」
樋口「やっぱりビールって“わーっ!!”って感じですよね」
hitomi「うーん、うまくつながった!(笑) 節度をもって、やりたいことをやって、勢いで楽しく生きる! ビールはそういうものなんだね」
34歳のサッポロ生ビール黒ラベルに一言!
――サッポロ生ビール黒ラベルが、34年目の進化で、できたての生ビールのひと口目のうまさをさらに楽しめるようになりました。
樋口「よく飲むんですが、泡がきめ細かくて、苦みも女の子にちょうどいいと思うんです」
斉藤「うんうん。ピリピリした感じじゃなくて、じっくり飲むのにいい」
hitomi「ノド越しはあるけど、ガツンと強い感じじゃなくて、無理がない感じ。30代女性としてはやっぱり無理なく……肩の力を抜いてね。花の30代ですから」
樋口「30代になって楽しくなってきたね」
春田「20代はひたすら経験の世代だったけど、30代になってようやく“実践”。お金や時間にも余裕ができて…」
斉藤「やりたかったことがどんどん実現していく。初めて経験できることが多いのも30代」
春田「この黒ラベルも34年。同世代ですよ!」
hitomi「私より若いぞ! 黒ラベル!(笑) 30代っていい意味で“ま、いっかー”て思える余裕が生まれるんですよ。同世代同士、じっくり手を握り合って飲みたい仲間ですね(笑)」