マクドナルド新デザインの大型店が六本木ヒルズにオープン
日本マクドナルドは20日、都心型新世代デザインの旗艦店となる「六本木ヒルズ店」を六本木ヒルズの新複合オフィス「クロスポイント」内にオープンした。こちらは東日本最大となる大型店舗で、席数はテラスを含め301席。2階建てで、1階部分にはカフェメニューやコールドスイーツの専用カウンターが設けられ、キッチンカウンターのある2階は六本木ヒルズ「66プラザ」広場に接続している。高級感をアピールするデザインだが、プレミアムなメニューに特化するのではなく、100円メニューを含め現在販売中のメニューはすべて提供する。
日本マクドナルド・原田泳幸社長は「客をさばききれない小型店舗は引き続き戦略的閉店をし、改良されたドライブスルーや都心型新デザイン店舗に切り替えていく」と今後の見通しを語った。