アヴリル・ラヴィーン、チャリティバッグで支援
アヴリル・ラヴィーンがチャリティキャンバスバックをデザイン、9月中旬から販売されることになり、12日、来日中のアヴリル本人が都内で記者会見を開いた。サマンサタバサと在日カナダ大使館が行う復興支援を目的とした留学支援プログラムの一環。アヴリルは「このような特別な機会を与えていただいて光栄」とあいさつした。
バッグは、黒を貴重としたロックなもので、持ち手は牛革。本人がプロデュースするアパレルブランドABBEY DAWNで展開中の東日本大震災チャリティTシャツのプリント「ABBEY DAWN ♥ JAPAN」をサマンサタバサのロゴに載せているほか、本人が好きだというバッジが2つ付いている。「カジュアルだし、トレンディだし、ヒップ。昼でも夜でも時間を選ばず、使いやすい。みんな気に入ってくれるんじゃないかな」とアヴリル。
バッグは1万2600円(税込)で9月中旬発売予定。このチャリティキャンバスバッグのプロジェクトには、アヴリル以外にも、蛯原友里、道端ジェシカ、板野友美、ローラらアサマンサタバサのミューズたちが参加。各9450円で発売中。
留学支援プログラム「Hope for Youthカナダ留学 ホープ・プロジェクト」は、東日本大震災を受けて、在日カナダ大使館が立ち上げ、サマンサタバサがサポートし推進しているもの。東日本大震災の被災者やそれに起因する原発事故の影響を受けている15〜30際以下の日本国籍を持つ若者を対象に、150名の留学生を受け入れるとともに、留学をサポートするもの。奨学金には、語学研修プログラムとホームステイや寮でかかる費用、航空券代などが含まれる。