世界の音楽が押し寄せる!SUKIYAKI TOKYO

浅草・渋谷・代官山発

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 毎年8月に富山県で開催されるワールドミュージックやカルチャーを紹介するフェスティバル「スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド」。今年から東京でも連動企画がスタートする。

 東京で行われる企画は3公演。23日には、インド古典の天才歌姫とされるカウシキ・チャクラバルティ・デシカンが、アサヒ・アートスクエアで、初来日公演。可憐で美しく神秘的な歌声を響かせる。24日には北アフリカ・アルジェリアの元グナワ・ディフュージョンのリーダ、アマジーグ・カデブが代官山UNITで強烈なグルーヴとメッセージを届ける。

 幕開けとなる22日には、渋谷クワトロで、ニジェールの砂漠ロッカー、オマラ・モクタル・ボンビーノとorange pekoeのギタリスト・藤本一馬がトリオで対バン。オマラが、トゥワレグ族の伝統的な音楽とロックやブルースを融合させたオリジナルギターサウンドで魅了すれば、藤本はネイティブアメリカンや自然からのインスピレーションを受けた楽曲で迎え撃つ。

 イベントの詳細は、http://www.novusaxis.com/で。