食べて応援! 東北ブースも大盛況

a-park内フードコート

ライブ会場の熱さに負けず、a-park内のフードコートも熱かった。多くの飲食ブースの中には、東日本大震災で被災した東北地区の店舗も出展。おいしいメニューと“食べて応援!”のメッセージに多くの人が集まった。

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 これまで、食料自給率アップを目指し、国産の農林水産物を食べようというアクションを行っていた、フード・アクション・ニッポンが、今年は東日本を応援。震災で被災した地域の農林水産物や加工食品を「食べて応援しよう!」というキーワードで、復興を後押ししていくという試みだ。

 今年のa-nationでは、物販や飲食ブースが並ぶa-park内に「フード・アクション・ニッポン」ブースを開設。来場者に「わたしの 食べて応援しよう! アクション宣言」を書いてもらい、抽選で出演者のサイン入りTシャツなどの豪華グッズをプレゼントするキャンペーンを展開した。

 また今回は、東北の飲食店の出店もサポート。「食べて応援しよう!」フードエリアに出店した5店の看板には「フード・アクション・ニッポン」のロゴを張り、ブース前に看板にも名前を掲載した。

 出店した店舗の中には、普段はそれぞれ避難所や他の場所に暮らし、今回のようなイベントがあると集まって、町の名物をPRしているという店も。自分たちにできる一番身近な“食べること”で、東日本の復興を応援しよう。

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(写真左端)多くの来場者がアクション宣言をした「フード・アクション・ニッポン」ブース (写真左から2番目)宝島の「仙台牛タン焼き」(1000円)。分厚い肉がボリューム満点 (写真左から3番目)アットエフファンキーズの「盛岡冷麺」(700円)。トッピングのキムチが絶品 (写真左から4番目)元祖仙台なまずやの「牛タンドッグ」(500円)。2日間とも発売1時間半で売り切れた大人気商品 (写真右端)福島県浪江町浪江焼麺太国の「なみえ焼きそば」(500円)。極太の麺が特長。焼きそば王子が焼いているのはなんと100人前!