がんばらないで賢く節電! エコナビ家電でアピール

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「エコナビ」シリーズは21商品カテゴリーで187機種にまで拡大。節電意識の高まりによって「エコナビ」認知率も約90%に達した
「旦那の(電気の)消し忘れを消していっています」と、節電に励んでいる吉瀬美智子。エコナビ掃除機も愛用していると話した

 パナソニックは6日、都内で、「エコナビ」新製品の発表会を開催し、ルームエアコン、冷蔵庫、ドラム式洗濯乾燥機をラインアップに追加した。

 同シリーズは、それぞれの家庭の暮らしに合わせて家電自らが節電する働きをするもの。電気をこまめに消したりエアコンの設定温度を控えめにするなど使う人が心がけていたこれまでの節電と、用途と状況を的確に見極める「エコナビ」家電を併用することで、よりいっそうの節電効果が期待できそうだ。

 新たに加わったルームエアコンは、新たな構造を採用し省エネ性を向上させたのに加え、部屋の隅々まで快適に空調することを実現。冷蔵庫は、ホームフリージングの広まりなどから食品収納スペースをアップ、冷気の漏れも低減した。ドラム式洗濯乾燥機は、たたき、もみ、押しの洗い方を組み合わせた「スピンダンシング洗浄方式」を新開発。従来は42分かかっていた洗濯時間を12分短縮、約30分を実現したことで節電効果が期待できる。新商品は、9月末から順次発売される。

 発表会には、同シリーズのCMキャラクターを務める吉瀬美智子も出席した。