石田純一が白熱トーク! これからの「幸せ」の話をしよう
メルセデス・ベンツ コネクション ×TOKYO HEADLINE Tea Time Talk vol.1 リポート
洗練されたカフェスペースで著名人のトークを楽しむアフタヌーンティーパーティー『メルセデス・ベンツ コネクション×TOKYO HEADLINE Tea Time Talk』が2日、開催された。第1回目のゲストは、俳優・タレントとして活躍する石田純一。公私共に充実し、まさに幸せの絶頂にいる石田が「おとこの本音」について女子会トーク。話はどんどん過熱して......。
「みなさん、笑顔がいいですね。笑顔は人を励ます力を持っていますから」。石田純一は会場を見回し集まった女性たちの美をほめ称えた。これまでたくさんの女性を笑顔にさせてきた石田ならではのあいさつに、女性たちの表情、場の雰囲気も一気に和らいだ。
著名人のトークとともに、有名シェフによる軽食でアフタヌーンティーパーティーを楽しむ企画。その記念すべき第1回のゲストとなった石田は、「おとこの本音」という話題を用意した。恋愛メインのカジュアルトークになると思いきや、話題は政治経済、ついにはこれからの日本についてまで広がりを見せ、石田は約1時間に渡ってノンストップで話し続けた。
司会者の「どんな女性に魅力を感じるか」という問いかけに対して「生き生きとしていて、エネルギーにあふれる人。笑顔がいい人は素敵」と、冒頭のあいさつに絡めた返答で口火を切ると、熱く語りだした。「そうなるための原動力は、夢や意欲を持つことだと思いますね」
俳優を目指して21歳でアメリカに渡った石田は、ハリウッドで演劇を勉強する傍ら、ビバリーヒルズをかっこ良く走るメルセデスを見かけ、いつか自分も乗れるようになりたいと思ったという。さらに、シェイクスピアを理解するために何度も文献を読んだエピソードも紹介し、いい車、いい仕事といったステータスを手に入れることや、幸せな人生を送りたいと願うにしても、まずは「しっかりとしたイメージを持つことが大切」と言い切った。「設計図がないと家は立たない。タクシーに乗っても、行き先を告げなければ目的地には着けないですから」
プライベートでは、一昨年プロゴルファーの東尾理子と結婚し、幸せの絶頂にある石田。それもきっと、石田がイメージを持ち続けてきたからということなのかもしれない。ところで、石田にとって「幸せ」とは何なのか。
「幸せの反対は不幸せだという人もいるかもしれませんが、僕は"気がつかないこと"なんじゃないかなって思っているんです。例えば、朝起きて今日も気持ちがいいなと思える、それって幸せな人。だから、そう気づけるように感性を磨くことが大切なんじゃないかな」
そのためにも、日ごろから考えることが必要だと強調する。
「いろいろな局面で、できない理由を考える人とできる理由を考える人がいると思います。僕自身もいろんな経験をしてきて、日本中から叩かれたこともありましたけど、そういう状態のとき、立つ瀬のないことばかり考えるんじゃなく、思い描いたイメージに向かって、人生のリカバリーショットをどう打つかを考える。いろんな状況を自分のモチベーションにしていかなくちゃいけないと思いますね」
エンディングまで石田のトークは加熱し続け、最後には「自分の未来は自分で決められる」と熱弁をふるう。「そのために、イメージを何回も思い描いて、しっかりと設計図が見えるまで思い描いてください。そして、いったん選択をしたら迷ったり悩んだりしないこと。その選んだ道を一生懸命やる。たとえそれが間違った選択かもしれないと思うことがあっても、最終的に合っていたという形に持っていくことも大切ですよ」
あらゆることに柔軟ですべてを難なくこなす洗練された男という石田のイメージは、このトークショーで覆された。石田は、クールな外見とは裏腹に熱い情熱を煮えたぎらせる男。「おとこの本音」ならぬ、「石田の本音」が見えた。
メルセデス・ベンツ コネクション×TOKYO HEADLINE Tea Time Talkとは...メルセデス・ベンツがプロデュースする話題のカフェ&ラウンジ、メルセデス・ベンツ コネクションと、TOKYO HEADLINEがコラボレーションして行うスペシャルイベント。毎回、さまざまなジャンルから著名人を招いて、トーク&ティータイムを楽しむ企画。 今後も素敵なゲストを迎えて楽しいパーティーを企画中。こうご期待!
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