なでしこジャパンにゴールドカード贈呈
2001年からサッカー協会と日本代表チームのサポーティングカンパニーとなっている株式会社クレディセゾンがサッカー女子ワールドカップを制したなでしこジャパンの佐々木則夫監督と選手全員(21人)に「セゾンゴールド・アメリカン・エキスプレスカード」を贈った。報奨金として口座には50万円も振り込まれるという。
26日、JFAハウスで行われた会見には日本サッカー協会の小倉純二会長、佐々木監督、クレディセゾンの林野宏代表取締役社長が出席。
W杯のなでしこの戦いをテレビで観戦していたという林野社長は「69年の人生の中で一番興奮した。涙が止まらなかった。何らかの形で支援したいと考えた」と語った。
また同社は今後、「なでしこ基金」を設立し、なでしこジャパンのサポートを続けていくという。