KEIKOくも膜下出血、小室「見守って」

 3人組音楽ユニット、globeのボーカル、KEIKOが24日夕に東京都内の自宅で倒れ、病院に救急搬送された。所属事務所は25日、病名が、くも膜下出血だったと発表。同日未明に約5時間に及ぶ手術を行い成功した。意識はあり、約1カ月の入院が必要と診断された。夫で音楽プロデューサーの小室哲哉は「本人も精一杯頑張っているので見守って」とコメントした。

 事務所の発表によると、24日夕、自宅にいたKEIKOは小室に「首の後ろが痛い」と訴えると突然、倒れた。小室は即座に119番通報。KEIKOは都内の病院に救急搬送された。翌25日未明の手術は約5時間に及んだという。

 小室は入院当初から妻の手を握ったりしながら付きっきりで看病。KEIKOは、小室の呼びかけにうなずくなど、意識はしっかりしている。