武井咲&キング・カズが今年のベストスマイルに

ph_web02.jpg
「ベストスマイル・オブ・ザ・イヤー2011」の授賞式が、11月8日のいい歯の日に都内で行われ、武井咲とキング・カズことプロサッカー選手の三浦知良選手が受賞した。

  受賞について、武井は、「私の名前の咲(えみ)というのは、花が咲くように笑みが絶えない女の子にという意味で両親につけてもらったんです。このような賞をいただけると両親も自慢だろうし、私自身もうれしく思います」と喜んだ。

  武井のコメントを受け、カズは「僕の名前は知良っていうんですけど、じいさんがつけまして……」と始め、会場を笑顔でいっぱいにしたあと、「元気でいる、笑顔でいるのは大切なこと。こういった賞を受賞してうれしい」と話した。

 ドラマやCMなどで大活躍し飛ぶ鳥を落とす勢いの武井。授賞式の最後には「自分自身が笑顔でいると周りも明るくなるし、笑顔な人を見ると自分も明るくなれる。笑顔ってパワーを持っているんだなって思います。これからも笑顔で、みなさんに明るいハッピーオーラを届けていきたいと思います」。カズも「いいプレーをたくさんして、いいゲームして、自然に笑顔が出るようにしたい。グラウンドでいい笑顔を出せるように頑張って行きたい」と、ともに今後の飛躍を誓った。
 
 同賞は、社団法人 日本歯科医師会と厚生労働省が推進する、80歳になっても20本以上の自分の歯を保とうという「8020運動」と、定期的に検診を受けるなど歯科保健についての正しい理解の促進を図るために行われている。受賞者は同医師会会員の選出によって決定した。