クォン・サンウ「ジャッキー・チェンにプレゼントしました」
韓国の人気俳優クォン・サンウが、自身初となる、日本語のオリジナル楽曲で構成したミニアルバム『Missing』とDVD『Best Memorial Day』を同時発売。これを記念し8日、都内のホールで購入者限定のイベントを開催した。
同日韓国から来日したというサンウが登場すると、会場からは黄色い声援が。ミニアルバムのタイトル曲「Missing」を歌い始めると一緒に口ずさんだり、ペンライトを振ったりするファンも。しかし、「緊張して、うまく歌えなかった」というサンウは、その後何を質問されても「リハーサルではもっとうまく歌えた」「ゆっくり落ちついて歌えばよかった」と、かなり落ち込んだ様子。そんな姿にもファンは笑顔で声援を送っていた。
11日から最新映画「痛み」が公開されるほか、12月には、ジャッキー・チェンと共演した映画が全世界で公開が決定。撮影中にできたCDをジャッキーにプレゼントしたエピソードも披露した。また、ハリウッド映画の主演も決まっているというサンウは、「素晴らし作品のオファーをもらいうれしい。でも韓国や日本のファンが自分を知って好きになってくれた韓国ドラマも大切にしたい。良いドラマとの出会いを待っているし、常に準備している」と語り会場のファンを喜ばせた。
最後に「ファンからパワーをもらって、10年後も色あせない俳優になれるように頑張るので、いつまでも見守って」と言い、3月に行われるスペシャルパーティーでの再会を約束した。