第4回沖縄国際映画祭 今年の顔触れは…!?

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 第4回沖縄国際映画祭プログラム発表会見が21日、都内で行われ、徳井義実(チュートリアル)、又吉直樹(ピース)、ジャルジャル、平成ノブシコブシらが登壇した。

“Laugh&Peace”をコンセプトに、2009年よりスタートした沖縄国際映画祭も今年で4回目。世界でもユニークな、コメディー映画が多く集まる国際映画祭として、毎年大きな盛り上がりを見せている。今年も「Laugh部門」と「Peace部門」の長編プログラムで国内外の出品作を上映するほか、特別上映やイベントなど多彩なプログラムを実施する。

 会見では、出品作の出演者たちが撮影エピソードを披露。『ワーキング・ホリデー』で、突然小学生の息子と暮らすことになった元ヤンキーのホストという主人公を演じるAKIRA(EXILE)は「グループに入る前に行ったことのあるホストクラブが、偶然(撮影)現場として使われていた」という驚きのエピソードを告白。『莫逆家族 バクギャクファミーリア』で元暴走族の主人公を演じた徳井は「丸々3日間、びしょぬれだったことがあって、これまでで一番しんどい仕事でした」と明かし、『タバコイ〜タバコで始まる恋物語〜』で映画初主演を果たした又吉も「僕はタバコを吸わないんですがタバコを吸うシーンでは“ネオシーダー”を使ってなんとかやりました。最初はむせました」と、芸人の仕事とは違う撮影の苦労を明かしながらも、主演作に手ごたえを見せていた。

 映画祭は3月24日から31日まで、沖縄コンペンションセンター(沖縄県宜野湾市)を中心に開催される。