玉三郎、檀れいとの初共演に期待
歌舞伎の名女形・坂東玉三郎が主演を務める舞台「ふるあめりかに袖はぬらさじ」の製作発表会見が28日、都内にて行われ、俳優の檀れい、松田悟志らが登壇した。
原作は、幕末を舞台に時代に翻弄される男女の悲喜を描いた有吉佐和子の傑作。玉三郎にとっては10回目の上演となる。今回、檀れいは赤坂での上演に参加。初共演となる玉三郎の印象を尋ねられると檀は「ポスター撮影のときに初めてお会いしたが、いろいろな言葉で私の心を動かしてくださった」と熱く語り、玉三郎も「(檀については)申し上げるまでもないほどの女優さん。優しい方ですが、舞台の経験を積んできた芯の強さが出てくると思います」と語り「重いテーマではあるが語り口が軽やかな作品。そこに檀さんのような華やかな方が加わってくれれば、より楽しんでもらえる作品になる」と、期待を寄せた。
舞台「ふるあめりかに袖はぬらさじ」は9月28日~10月21日より赤坂ACTシアターにて上演。
(写真左から檀れい、坂東玉三郎)
原作は、幕末を舞台に時代に翻弄される男女の悲喜を描いた有吉佐和子の傑作。玉三郎にとっては10回目の上演となる。今回、檀れいは赤坂での上演に参加。初共演となる玉三郎の印象を尋ねられると檀は「ポスター撮影のときに初めてお会いしたが、いろいろな言葉で私の心を動かしてくださった」と熱く語り、玉三郎も「(檀については)申し上げるまでもないほどの女優さん。優しい方ですが、舞台の経験を積んできた芯の強さが出てくると思います」と語り「重いテーマではあるが語り口が軽やかな作品。そこに檀さんのような華やかな方が加わってくれれば、より楽しんでもらえる作品になる」と、期待を寄せた。
舞台「ふるあめりかに袖はぬらさじ」は9月28日~10月21日より赤坂ACTシアターにて上演。
(写真左から檀れい、坂東玉三郎)