修斗 佐々木がフェザー級転向初戦で42秒一本勝ち

0302.jpg プロフェッショナル修斗の公式戦「SHOOTO GIG TOKYO Vol.10〜東日本大震災支援チャリティー」が6月30日、新宿FACEで開催され、メーンで佐々木憂流迦が松本輝之を1R42秒、スリーパーホールドで破り、勝利を収めた。佐々木は2010年のライト級の新人王。昨年9月にプロ初敗戦を喫し、その後フェザー級への転向を模索。4月の再起戦では62 kgで試合を行い快勝。今回はフェザー級(−60kg)転向初戦となる。  現在、修斗のフェザー級は堀口恭司というニュースターの誕生で注目を集めている。堀口は7・16後楽園大会で元パンクラス・バンタム級王者の井上学と対戦。ここで勝利を収めれば世界王者の扇久保博正との対戦も見えてくる。佐々木は試合後のインタビューでもまだ堀口の名前は出さなかったが、フェザー級の戦いからますます目が離せなくなってきた。