“ボーン”シリーズの新主人公、松雪泰子になら「ボコボコにされてもいい」
世界的ヒット作"ボーン"シリーズ最新作『ボーン・レガシー』の完成披露試写会が2日、都内にて行われ、今回の主人公を演じるジェレミー・レナーが登壇した。
ジェイソン・ボーンを凌ぐ"最強の暗殺者"アーロン・クロス演じたレナー。初来日した印象を聞かれ「実は日本庭園が大好きで、自分の家にも日本庭園のようなものがあるんだ。だから日本庭園とかに行ってみたいな。あとカラオケバーにも!(笑)」と答え、会場を沸かせた。
また、日本語吹替版でレイチェル・ワイズ演じるヒロインの声を務めた女優・松雪泰子がサプライズゲストとして登場。セクシーな黒のドレス姿で現れた松雪を見て、レナーは「美し過ぎて、声だけの出演はもったいないですね!本当に綺麗です!」と絶賛。もし続編が製作され、吹き替えでなく出演者としてオファーが来たら?という司会からの質問に、松雪が「私はアクションがとても好きなので、アーロン・クロスを狙う最強の刺客をやってみたいですね! 」と答えると、レナーも「僕も大賛成だよ!彼女にだったらボコボコにされてもいいかな(笑)」とノリノリのようすだった。
映画は9月28日(金)よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー。配給は東宝東和。