ロンドン五輪プレイバック
なでしこ 金メダルの感動はリオまで取っておこう
体操男子
内村個人総合金メダル
団体の金メダルを目指していた体操男子はエースの内村航平が鉄棒、あん馬で落下するなどミスを連発。予選を5位で通過。決勝でも最終的には銀メダルを獲得するのだが、内村のあん馬での着地が乱れ、一時は4位と表示されるなど精彩を欠いた。そして迎えた個人総合では内村が1984年ロサンゼルス五輪の具志堅幸司以来28年ぶりの金メダルを獲得。種目別では床運動で銀を獲得した。
アマレス女子 吉田、伊調が3連覇達成 レスリング女子55㌔級の吉田沙保里と63㌔級の伊調馨が揃ってオリンピック3連覇を達成した。吉田は世界選手権9連覇も加えると人類最強といわれた男子のアレキサンダー・カレリン氏と並ぶ世界大会12連覇の快挙。試合後、9月の世界選手権と16年のリオ五輪への挑戦も示唆した。男子はフリースタイル66 ㌔級の米満達弘が日本男子レスリングとしては24年ぶりの金メダルを獲得した。
柔道女子 松本が金メダル第1号 男女ともにパッとしなかった日本柔道の中で唯一金メダルを獲得したのが女子57㌔級の松本薫。金が期待された48㌔級の福見、52㌔級の中村が実力を発揮できぬまま敗れたのとは対照的にすさまじいまでの気迫で金を勝ち取った。日本選手団の金メダル第1号でもあった。女子は金1、銀1、銅1個、男子は史上初の金メダルなし、銀1、銅2個に終わった。リオでの復活を期待したいところだが...。
ボクシング 村田が48年ぶり金メダル 日本人は通用しないといわれていた重量級であるミドル級で村田諒太が1964年東京五輪の桜井孝雄以来となる48年ぶりの金メダルを獲得した。決勝はまさに死闘。最終ラウンドに相手にホールドの反則があって、村田に2ポイントが入る。このポイントがものをいって1ポイント差で勝利を収めた。またバンタム級でも清水聡が銅メダルを獲得。日本が1大会で複数のメダルを獲ったのは初めて。
陸上男子 ボルトは伝説となった 大会前から2大会連続で100メートルと200メートルの2冠を達成し「伝説となる」と宣言していたボルトが公約通り2冠を達成した。200メートルは後半流す余裕のゴール。その勢いで男子400メートルリレーも制し2大会連続同じ種目で3冠達成。これは108年ぶりの快挙。日本人ではハンマー投げの室伏が度重なる運営側の不手際で集中力を乱されながらも銅メダルを獲得。
アマレス女子 吉田、伊調が3連覇達成 レスリング女子55㌔級の吉田沙保里と63㌔級の伊調馨が揃ってオリンピック3連覇を達成した。吉田は世界選手権9連覇も加えると人類最強といわれた男子のアレキサンダー・カレリン氏と並ぶ世界大会12連覇の快挙。試合後、9月の世界選手権と16年のリオ五輪への挑戦も示唆した。男子はフリースタイル66 ㌔級の米満達弘が日本男子レスリングとしては24年ぶりの金メダルを獲得した。
柔道女子 松本が金メダル第1号 男女ともにパッとしなかった日本柔道の中で唯一金メダルを獲得したのが女子57㌔級の松本薫。金が期待された48㌔級の福見、52㌔級の中村が実力を発揮できぬまま敗れたのとは対照的にすさまじいまでの気迫で金を勝ち取った。日本選手団の金メダル第1号でもあった。女子は金1、銀1、銅1個、男子は史上初の金メダルなし、銀1、銅2個に終わった。リオでの復活を期待したいところだが...。
ボクシング 村田が48年ぶり金メダル 日本人は通用しないといわれていた重量級であるミドル級で村田諒太が1964年東京五輪の桜井孝雄以来となる48年ぶりの金メダルを獲得した。決勝はまさに死闘。最終ラウンドに相手にホールドの反則があって、村田に2ポイントが入る。このポイントがものをいって1ポイント差で勝利を収めた。またバンタム級でも清水聡が銅メダルを獲得。日本が1大会で複数のメダルを獲ったのは初めて。
陸上男子 ボルトは伝説となった 大会前から2大会連続で100メートルと200メートルの2冠を達成し「伝説となる」と宣言していたボルトが公約通り2冠を達成した。200メートルは後半流す余裕のゴール。その勢いで男子400メートルリレーも制し2大会連続同じ種目で3冠達成。これは108年ぶりの快挙。日本人ではハンマー投げの室伏が度重なる運営側の不手際で集中力を乱されながらも銅メダルを獲得。
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(Photo/AFLO)