レスリング女子小原、仲直りはお風呂で?!

20120918b.jpg ロンドンオリンピックレスリング日本代表選手をサポートする「きき湯ゴールドサポートプロジェクト」の中間報告が18日、東京・渋谷の岸記念体育館内の会場で行われた。同プロジェクトは、バスクリンが入浴剤の提供や入浴指導をするほか、アスリートと入浴について共同研究を実施するというもの。今回、ロンドンオリンピックのために開発提供した『きき湯 FINE HEAT』を使って見事メダルを獲得した吉田沙保里、伊調馨、小原日登美、米満 達弘、松本隆太郎が出席した。
  ロンドンオリンピックにも同商品を持って行ったという吉田選手は、「効果が2倍になるかと思って、2袋入れたらむせてしまいました」と失敗談を披露しながら、「練習後、ゆっくり入浴すると疲れがとれ、癒されて、また頑張ろうという気持ちになった」と語った。また、同プロジェクト発足前には、シャワー派だった米満選手は、しっかり入浴するようになったといい「体の汚れだけではなく、心もリフレッシュできる」とすっかり気に入ったようす。既婚の小原選手は「夫婦喧嘩した時は、この入浴剤を入れて、一緒にお風呂に入って、喧嘩を長引かせないようにします」とラブラブぶりを披露、ほかの選手から拍手が起こった。