お台場から目指せ!2020年、東京五輪
「お台場スポーツDAYS」の開催発表会が26日、都内の会場で行われ、メダリストの立石諒選手をはじめ、ロンドンオリンピック出場選手ら8名のアスリートと日本ビーチバレー連盟会長の川合俊一氏が出席した。
同イベントは、9月30日にお台場海浜公園で開催する「セントラルスポーツカップ 2012東京・マラソンスイミング」、9月27日~30日にお台場ビーチで開催するビーチバレーの大会「JBVツアー2012 第6戦 ぺボニアカップ」、さらに3on3のトーナメントイベント「NBA3X」を盛り上げることを目的に開催。
今週末の「JBVツアー2012 第6戦 ぺボニアカップ」に参加する浅尾選手は、「お台場は観客が多い大会なので頑張ります」と語ると、今大会で現役引退を表明している朝日選手は「少し寂しい気持ちはあるが、思い出深いお台場のビーチで白鳥選手と優勝して終わりたい。そして最後はロケーションの良いお台場の海にきれいに沈みたいです」と会場を笑わせた。
その後、2020年のオリンピック・パラリンピックの東京開催に向けたトークセッションが行われ、ロンドンでメダルを獲得した競泳の立石選手と上田選手が、ロンドンでの体験談をもとにそれぞれ、「世界トップクラスの選手を間近で見ることのできるチャンスなので、招致に貢献出来るよう頑張ります」(立石)。「今週末、初めてオープンウォータースイミングを見に行こうと思っています!みんなで観戦して東京を盛り上げて、招致に繋げましょう!」とコメントした。