早稲田大学で弊社社長が「フリーペーパー講座」
早稲田大学で行われている「フリーペーパー講座」が24日、開催され、弊社社長の一木広治が約250人の学生を相手に講義を行った。今年のテーマは「都市型フリーペーパー最新動向」。
2008年から始まったこの講義も今年で5年目となる。
弊紙は今年で10周年を迎えるのだが、フリーペーパーを取り巻く状況も、この間大きく変容した。
講義ではそういった変化する広告業界の状況も踏まえ、「メディアを生かしたプロデュース&プランニング」の重要性を解説した。冒頭でヘッドライン社を「フリーペーパーも発行する、企画プロデュースやコンテンツ開発をする会社」と定義。一方的なマス広告が限界を迎えている現状では、エンターテインメントとソーシャルの連動によるプロモーション・PR展開が主流となりつつあるとした。そして、2020年東京オリンピック・パラリンピック招致活動への協力、東日本大震災におけるEXILEとのダンスプロジェクト、2012年ロンドンオリンピック・パラリンピックでの別版配布といった実例を挙げ、エンタメコンテンツの重要性を唱えた。