うどん県が加速か 要がどんぶり片手にダッシュ
2011年にうどん県への改名宣言で注目を集めた、香川県の『うどん県 それだけじゃない香川県』プロジェクトがさらに加速している。
2012年は「おもてなしの心」をテーマに展開。先日、新たに制作されたプロモーションビデオ『―観光―「お出迎え」篇』も公開された。うどん県の副知事を務める要潤の号令のもと、県民が香川県の特産品を手に走り出し、ラストにはうどんを食べにきた加藤茶を出迎えるというユーモラスな内容だ。
新ビデオの公開に合わせ、香川県は9日、都内で「さぬきうまいもん祭り in 東京」と題して、香川由来の食材を使った大試食会を開催。野菜や小豆島特産のオリーブで育てたオリーブハマチ、オリーブ牛など香川の味をプロモーションした。オリーブのグラッセなどを使った「世界平和を願うオリーブのクリスマスケーキ」も紹介された。
香川県では現在、ホテル宿泊券やさぬきうどんやオリーブグルメが合計92名に当たる「うどん県のクリスマスプレゼント」キャンペーンを実施中。詳細や応募は、香川県県産品公式サイト(http://www.kensanpin.org/)で。
新プロモーションビデオは、「うどん県 それだけじゃない香川県」サイト(http://www.my-kagawa.jp/udon-ken/)で見られる。