東京ミッドタウンのイルミ点灯 宇宙をイメージ

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 東京ミッドタウンのクリスマスシーズンがスタートした。15日、恒例となった「スターライトガーデン」をはじめ、さまざまなイルミネーションの点灯がスタートした。

 芝生広場で行われた点灯式には、公開中の映画『終の信託』に主演する女優の草刈民代と周防正行監督夫妻が出席。監督の「よーいスタート!」のともに草刈がガチンコを入れるスタイルで点灯すると、あたりは宇宙をイメージさせるブルーの光に包まれた。草刈は「銀世界のようで素晴らしい」、監督は「僕は毎年(このイルミネーションを)見に来ているんですが、光の海の中にいるのは初めて!」と興奮気味だった。

 東京ミッドタウンでは、定番の「スターライトガーデン」のほか、スターライトロード、シャンパン・イルミネーションなど敷地内のさまざまな場所でイルミネーションを点灯。そのほかにも、玄関口であるプラザ1Fには大きな雪だるまのサンタクロース「ミッドタウン・スノウマン」が登場するほか、キャノピー・スクエアにはフィンランドのクリスマスツリーを再現した「魔法の森のクリスマスツリー」が登場する。さまざまなイベントも企画されている。

 詳細は、公式ウェブサイト(http://www.tokyo-midtown.com/)で。