フットサル日本代表 ベスト16で力尽く

 タイで開催されたフットサルのワールドカップ(W杯)で初の決勝トーナメント進出を果たした日本は11日、ウクライナと対戦し、3−6で敗れた。
 日本は前半3分から失点を重ね、前半で0−6と大差をつけられる。おまけに今大会3点をあげている稲葉が15分にレッドカードで退場する苦しい展開に。しかし後半、パワープレーで30分、31分に森岡、32分に北原と立て続けに3点をあげ、あわやと思わせたが、6点差は大きすぎた。
 三浦知良はこの日は計7回ピッチに立ち、今大会最長の10分22秒の出場だったが、W杯初得点をあげることはできなかった。