紅白歌合戦歌唱曲発表 最多8組がメドレー歌う
大みそかの「第63回NHK紅白歌合戦」(午後7時15分)に出場する紅25組、白25組の歌唱曲目が18日、渋谷の同局で発表され、メドレーを歌う歌手が紅4組と白4組で一昨年の紅白と並ぶ最多8組となることが分かった。
白組はジャニーズ事務所から出場する5組のうち、司会の嵐のほかSMAPなど4組が新曲も含めたメドレーを歌うことが決定。これについて歌手サイドとともに選曲したNHKは「今年の活躍だけでなく、紅白ならではの特別なステージにしたい歌手の皆さんの思いの表れ。視聴者を飽きさせないため」と説明した。
紅組は、AKB48、きゃりーぱみゅぱみゅ、浜崎あゆみ、ももいろクローバーZがメドレーを歌う。
また、嵐はこのほか、特別企画として新たな歌詞で生まれ変わる紅白のオリジナルソング『ふるさと』を歌うほか、各メンバーが各界で活躍する第一人者にインタビューした様子も紹介される。