武井咲、デンゼル・ワシントン&ロバート・ゼメキス監督からハリウッド進出のアドバイス

20130222b.jpg 第85回アカデミー賞でも話題を呼んでいる映画『フライト』のジャパンプレミアが21日、都内にて行われ、主演のデンゼル・ワシントンと、ロバート・ゼメキス監督、ゲストの武井咲が登場した。


 同作は、原因不明のトラブルで窮地に陥った旅客機を奇跡的な緊急着陸で救い、一夜にしてヒーローとなった機長が、ある疑惑をかけられるという物語。主人公の機長を演じたワシントンは、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされている。12年ぶりに実写映画のメガホンをとったゼメキス監督との仕事についてワシントンは「素晴らしい監督との仕事は挑戦というより冒険。彼が監督すると知って、出演の契約にサインしたんです」と、監督を賞賛した。


 ハリウッドの超一流タッグに花束を贈呈した武井は「将来、ハリウッド映画に出られるようになるためには、どんな努力が必要でしょうか?」と質問。「今やっているいい仕事を続けること。それと、良い脚本と監督に出会うことですね」という監督の助言に、大きくうなずいていた。


 映画『フライト』は3月1日より丸の内ピカデリー他にて全国公開。