オオカミ達がエモーショナルな新曲! MAN WITH A MISSION

オオカミ達 心揺さぶる新曲『Emotions』をリリース!

頭はオオカミ、身体は人間。そんな異形の生命体5匹からなるロックバンド、MAN WITH A MISSION(マン・ウィズ・ア・ミッション)がセカンドシングル『Emotions』をリリースした。唯一言葉を操るというギター&ボーカルのJean-Ken Johnny(ジャン・ケン・ジョニー)にインタビューした。

——新曲『Emotions』は映像が浮かんでくるような楽曲ですね。
「視覚的ニモ聴覚的ニモ、コレマデ以上ニドラマチックナ曲ヲトイウKam
ikaze Boy(カミカゼ・ボーイ、ベース担当)ノ提案カラ始マッタ曲デス。映画ガ始マル瞬間ノヨウナ曲ヲ意識シテ作ッテイマス。ドラマチックナ曲ハ今マデモアリマシタガ、ココマデ鮮明ニヤッタノハ初メテデス」

——重厚感のあるイントロですね。
「イエスイエス! カミカゼモコダワッテイタトコロナンデス。ドウイウイントロダトカ、ドウイウアンサンブルガ一番人ノ心ニ響クノカトカ、コノ曲デハイロイロ試行錯誤ヲシテイマス。最初カラコーラスデ始マルトイウノモ初メテノ試ミデス」

——歌詞は、決して甘くはない現実と、その先にある理想や希望を綴っています。これまでの楽曲を振り返ると、これはMAN WITH A MISSIONのテーマとも感じます。
「イエスイエス! 我々ノ楽曲ノテーマノ根ッコハソコニアリマス。良イコトヲ歌ウコトニハ抵抗ハ感ジマセンガ、ドノ場面デ一番心ガ振ルワセラレルカトイウト、苦シイトキ良キコトヲ見ル、ソノ時ダト思イマス。言イ方ガ悪イカモシレマセンガ、幸セナ状態デ希望ヲ歌ウト輝キガ薄レルコトガ多イ気ガシマス。チョット苦シイ時ニ見据エル光ハ眩シイデスケレド、ソノ分ソノ価値モ分カルヨウナ気ガシマス」

——歌詞のアイデアはどこから?
「カミカゼガ楽曲ト一緒ニ、詞ノイメージモ伝エテクレマシテ、ソレヲ私ガ英語ニ直シマシタ。英語詞ニスルトキハ、分カリヤスイ英語ヲ重要視ハシテイナクテ、最初ノ世界観ガ伝ワリヤスイコトヲ心ガケテイマス。コノ曲モイロイロ考エテ言葉ヲ選ンデイマス」
——タイトル曲を含め4曲を収録。それぞれが異なる印象を与えてくれる豊かな作品になっています。
「我々自体ガ多種多様ナ音楽ノ趣向ヲ持チ合ワセテオリマスノデ、曲数ガ多カロウガ、少ナカロウガ、オオカミ達ノ世界観ヲ表ス作品ニシヨウト思ッテイマス」

——さて、今年は日本武道館でライブもあるんですよね。
「日本武道館……数々ノ偉大ナアーティストガ立ッタ場所ダッテコトハ知ッテイマス。自分タチガ日本デ活動ヲ始メテ3年トチョットノ年月デソコニ立テルノハ非常ニ感慨深イデス。コレマデノ集大成ニナルヨウナ公演ニシタイト思イマスガ、我々ノヨウナバンドガ武道館ニ立ツコトデ武道ノ神様ガ怒ラナイダロウカト心配デス」

——MAN WITH A MISSIONの楽曲はカラオケでもよく歌われているんです。最後に『Emotions』を歌うときのポイントをいただけますか?
「我々ノ曲ハ息継ギガ大変ナンデスヨ。ソウデスネ……、Aメロハ息継ギノポイントヲ自分デ見ツケテイタダイテ、BメロハAメロデ緊張シテイタ部分ガ一気ニ広ガル部分ナノデ、心ト体ヲ広ゲテ、手ヲ空ニ高ク広ゲルヨウニ。サビノメロディートメッセージハ、コノ歌ノスベテデスノデ、力強ク。自分ノ希望ダケヲ乗セルンジャナクテ、希望ニ付キマトウ闇ノ部分ヲ見据エナガラ前ヲ向ク。現実ヲ見ツツ希望ヲ持ツ。ソレヲ踏マエナガラ歌ッテイタダケレバト思イマス」  (本紙・酒井紫野)

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New Release『Emotions』

CROWN STONES/日本クラウンより発売中。初回生産限定盤(CD+キーホルダー)1800円、通常盤1200円(税込)。リリースの詳細およびバンドの最新情報は公式ウェブサイト(http://mwamjapan.info/http://mwamjapan.info/)で。