『俺の―』シリーズ和食に進出!『俺の割烹銀座本店』登場

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 立ち飲み感覚で本格料理をリーズナブルに味わえると人気を集める『俺の―』シリーズの新業態『俺の割烹銀座本店』(中央区銀座8丁目8番17号伊勢萬ビル1F)が15日、オープンした。イタリアンやフレンチなどで大成功を収めている同シリーズが、満を持して和食に挑戦。同社によれば、ニューヨーク進出も視野に入っているという。

「麻布幸村」「菊乃井」「銀座うち山」「あざぶ一期」「青山えさき」などミシュランで星を取った料理店を経験した、選りすぐりの和の料理人たちが腕を振るう。季節の魚の揚げ出し(1200円)、鯛付け焼き割烹風(1200円)、カニクリームコロッケ(500円)、おでん(380円~)など定番メニューのほか、季節やその日の仕入れに合わせたメニューも提供していくという。

 勢いのある同シリーズの新たな挑戦とあって、オープン前日に行われたレセプションには、予想以上の人数が来店。隣りの人と袖触れ合う距離で料理や日本酒を味わい、店は和気藹々としたムードに包まれていた。

 店舗は、銀座・金春通りの、『俺のフレンチ』からほど近いロケーション。2階建てで、1階はすべて立ち席で37席、2階は座り席35、立ち席31の構成で、全103席。2階はキッチンカウンターがフロアのほぼ中央に位置しており、選りすぐりの料理人たちの技を、ほぼ全ての席から見られるのもポイントだ。

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写真上左:ボリュームたっぷりの子羊味噌鍬焼き(1280円)
上右:繊細な味付けでどんどん箸がが進むおでん
下左:シメにぴったりな鯛茶漬け(680円)
下右:豪華な和風アクアパッツア(1280円)は優しい味付け。寒い日でなくともオススメの一品だ!