次世代へつないでいきたい、未来への想いと願い。 EXILEが掲げるEXILEというPRIDE

 揺るぎない人気を誇る国民的グループ、EXILEが2013年第1弾となるシングル『EXILE PRIDE〜こんな世界を愛するため〜』を3日、リリースする。この曲は、16日にキックオフするEXILEドームツアー『EXILE LIVE TOUR 2013 “EXILE PRIDE”』のテーマソングで、アグレッシブかつパワフルな楽曲。少しも勢いが衰えることなく、加速し続けている14人の今を象徴するナンバーだ。

 新曲のテーマは、楽曲タイトルにもなっている“EXILE PRIDE”。EXILEの2013年のテーマともなっているフレーズだ。今年の活動の軸となる全国ツアーに合わせて、EXILEとしての誇り、そしてEXILEであることの誇りを、サウンド、歌唱そしてパフォーマンスで表現する作品を目指して制作。過去から今にしっかりとつながっているもの、そしてこれからもずっとつなげていかなければならないこと、そんな想いが綴られている。

 TAKAHIROはこの曲が、14人の「意思表明の曲」だという。「歌詞に書かれた想いに共感しつつ、そして歌詞に書かれた想いを持ちながら、日々僕たちは一生懸命エンターテインメントに取り組んでいきたい。そこから笑顔やパワーをお届けして、日本中の方たちに喜んでいただけたら……。上手い、下手、カッコいい、カッコ悪い、そういうのではなく、エンターテインメントの真の世界を見せていくのがEXILE PRIDEだと思う」と、意気込む。

 その一方でATSUSHIは「自分のなかの“EXILE PRIDE”を考えると、“誇り”というよりも、僕はどちらかというと“責任”のような意味でとらえています。EXILEであることの責任や、EXILEとしてやっていくうえでの責任。僕らがエンターテインメントを発信していくことで誰かを喜ばせることにつながるので、“PRIDEを持つ=責任を持つ”ということなのかもしれない」と気を引き締める。

 今年も例年以上に精力的な活動を展開していくEXILEのATSUSHIとTAKAHIROにインタビューをした。詳しくはこちら。