あしたが続くと信じてる。(係名:「爆心」)
芥川賞作家で長崎原爆資料館館長・青来有一氏原作の「爆心」を映画化した『爆心 長崎の空』が劇場公開される。監督は、故黒木和雄監督の意思を継いで、実写版『火垂るの墓』を監督した日向寺太郎。6つの作品からなる連作短編小説をもとに、母を亡くした子と、子を亡くした母の2人の物語を1本の糸を紡ぐように構成。キリスト信仰が根ざす被爆地・長崎に暮らす人々のごく当たり前の、だけどかけがえのない暮らしに差し込む一筋の希望を描く感動の物語。公開を記念し、 同原作本を読者2名にプレゼント(係名:「爆心」)。