500名の子供たちとアーティストが歌うチャリティソング
8月11日に東日本大震災の被災地沿岸で一斉に開催される花火大会「LIGHT UP NIPPON」の活動支援を目的としたチャリティソング『Light Up Nippon~空に花、大地に花~』が10日、CDおよび配信でリリースされる。
音楽プロデューサーのKEN from 2SOULとアーティストの福原美穂、JAY'EDが発起人となったプロジェクトで、総勢500名の東北の子どもたちと、発起人らアーティストや著名人ら25組が参加。一部、アーティストや子どもたちが一緒に歌っている部分があり、『We are The World』のような楽曲を目指しているという。
福原は「"音楽が生きている。"東北の子どもたちの歌声をレコーディングする旅を通して感じました。来るべき未来、子どもたちの笑顔が輝くように。私たちはこの曲を沢山の人に、日本中に伝えていきたいと思います。花火のように一つの輪になって、東北を、子供たちの未来をあたためましょう」と、コメントを寄せている。
収益のすべては、花火大会の資金として、一般社団法人LIGHT UP NIPPON(http://lightupnippon.jp/)に提供される。