瀬戸内寂聴の代表作が映画化(係名:「夏の終り」)

 瀬戸内寂聴が自身の体験をもとに書いた小説「夏の終り」が映画化。同書は、発売以来100万部を超えるロング・セラーとなった代表作。妻子ある年上の作家・慎吾(小林薫)と長年一緒に暮らしている知子(満島ひかり)のもとへ、昔駆け落ちをした男・涼太(綾野剛)が訪ねて来る。彼女は慎吾とも生活を続けながら、涼太と再び関係を持ってしまい…。年上の男との穏やかな愛と年下の男の激しい愛に揺れるセンセーショナルな物語。公開を記念し、特製てぬぐいを読者3名にプレゼント(係名:「夏の終り」)。

『夏の終り』8月31日(土)有楽町スバル座 ほか全国ロードショー【配給】クロックワークス