五輪招致運動 最終候補都市に人文字でグッドラック!
2020年のオリンピック・パラリンピックの招致活動の一環として、25日、羽田空港整備場内で、イベント「~ぼくらと空港が、夢をつなぐ~オリンピック・パラリンピックを日本で!」が行われた。約1200人で人文字を作り、「ISTANBUL TOKYO MADRID GOOD LUCK TO ALL!」と、東京、そしてイスタンブールとマドリードの最終候補都市にエールを送った。
この日はまた、もっとも多くの人が一斉に帽子を投げ上げるというギネス世界記録(TM)にも挑戦。1173人で挑戦し、前記録の656人を大幅に上回る形で記録を達成した。
イベントには、水泳の入江陵介選手、体操の白井健三選手も参加。入江選手は、開催都市を決める国際オリンピック委員会(IOC)総会が行われる、ブエノスアイレスにも行くことが決まっており、「この勢いのままアルゼンチン(ブエノスアイレス)に行きたい」と、意気込んでいた。