カラオケって日本の誇るべき文化のひとつだよね
いま、もっとも熱い視線を集めているグループのひとつ、THE SECOND from EXILE。彼らの言葉を借りるなら、「ヤバイ」ライブパフォーマンスで、日本各地を沸かせている。グループの始動とともに彼らは、オンリーワンのエンターテインメント、表現を追求することを目標に掲げた。それに向かって日々精進する彼らを支え、アゲるのは、オフステージの時間。そのひとつには、打ち上げなどでのカラオケもあるそう。エンターテインメントを追求する彼らは、どう盛り上がるのか、そのアゲ方とは? 5人に聞いた。(聞き手/TOKYO HEADLINE 酒井紫野)
——皆さんがカラオケを楽しむシチュエーションについて聞かせてください。
KENCHI:僕は、夕べしてましたね(笑)。ドラマの打ち上げで、監督やスタッフみんな巻き込んじゃって、楽しかったなあ。
KEIJI:そうだよね。だいたい、誰かと一緒に食事をしてたり、何かの打ち上げでってことになるね。
NESMITH:会話の中でアーティストの話が出て、“歌いて〜っ!”てなることも多いです。尾崎豊さんの話が出て、どうしても歌いたくなって、尾崎豊ファンの友人をわざわざ呼び出してカラオケ行ったことがある!
KEIJI:あれ、俺も好きなのに……なんで、誘ってくれないの?
NESMITH:今度、そういうことがあったらちゃんと誘いますから(笑)。
TETSUYA:そういえば、しばらく前のことになるけど、NESMITHとL’Arc〜en〜Cielのライブを見に行って、そのライブがすごくて、そのままカラオケに直行してラルクだけをひたすら歌ったことがあったね。ああ、この曲1曲目だったね、なんて言いながら(笑)。
KEIJI:そういえば、SHOKICHIとひたすら歌ったこともあった!
SHOKICHI:ありましたね。6時間ぐらい2人で歌いましたね(笑)。
TETSUYA:思い返すと、20代前半はひたすらカラオケだったな。
KENCHI:誕生日パーティーやったり。あの時のケーキの件、忘れられない。
TETSUYA&KEIJI:あはは!
KEIJI:m-floの曲でデュエットもしてね。ラップのところは歌わない(笑)。
TETSUYA:なんかKENCHIのラップが聞きたくなってきた……昔、地元でカラオケ行くとよく歌ってたね。
KENCHI:Dragon Ashね。あとは、『証言』を歌いながら現実と自分の描いていたことのギャップに悩んでみたり…。
TETSUYA:Def Techの日本語の部分だけとかも(笑)。
KENCHI:あのさ、この振り方は俗にいう、いじりってやつだよ(笑)。
SHOKICHI:カラオケは青春ですよね。僕もデビュー前はカラオケボックス毎日通って、“こよなく”使わせていただいてました。僕の青春です。
——カラオケに行ったら、まず歌う曲ってありますか?
KEIJI:SHOKICHIは最近はあれだよね、夏休みだったから……
みんな:『あー夏休み』!(笑)。
SHOKICHI:盛り上がるじゃないですか。そういう季節感って大切だと思うんです。
NESMITH:そうだよね。僕も、夏場はサザンオールスターズを歌う。
KEIJI:これからの季節のNESMITHは、『Another Orion』だよね。
NESMITH:バラードは好きだからよく歌います。もともとメロディーのきれいな曲って歌いたい気持ちにさせてくれるんですよ。例えば、スキマスイッチさんの『奏(かなで)』。あの曲はリリースされたときから大好きでずっとカラオケで歌い続けてきた曲。それがきっかけでテレビ番組で一緒に歌うこともできた。あれはうれしかったな…。
KEIJI:俺はザ・ブルーハーツ。「あれもほしい! これもほしい!………主役がほしい、仕事がほしい、もっともっとほしい」と(笑)。それは冗談だけど、盛り上げたいというか、盛り上がりたいというか。何よりも自分が楽しみたいから、ザ・ブルーハーツを歌う。
KENCHI:僕もそう。世代もあるんだろうけど、特に男が多いと間違いなく盛り上がる。曲は『TRAIN-TRAIN』、『情熱の薔薇』とかね。
KEIJI:盛り上がるっていえば、EXILEも歌った『WON’T BE LONG』もおすすめですね。コール・アンド・レスポンスでSAY EXILE!ってやると、みんな乗ってくれるし。
SHOKICHI:盛り上げっていうのだと、僕は『WOW WAR TONIGHT 〜時には起こせよムーヴメント』ですね。ただ、当たり前のことですけど、最初に何を歌うかってどんなメンバーか、どういう集まりなのかで変わってきますね。男が主体のグループなのか、女性がいるのか、女性でもそれがスタッフなのか友達かによっても違ってきます。歌のスキルをあげたい仲間とのカラオケだったら最初からR&B曲をガンガン入れて歌っていきますし。
TETSUYA:……俺は、Mr.Childrenさんの『Tomorrow never knows 』。みんな盛り上げたいとかいうけど、カラオケだよ! まずは自分を満足させたい。盛り上げる気とかはまったくない(笑)。
——いろんなアプローチがありますよね(笑)。そのなかで、なんとなくですが、ルールってあると思うんです。それぞれ何かありますか?
TETSUYA:なるべく大勢で行くってことかな。そのほうが楽しいし。
KEIJI:俺は、NESMITHが歌う曲を先に歌わないってこと。もう、歌いたい曲はだいたい分かってるんだよ(笑)。
NESMITH:曲を聞いて歌いに行くから、そうなっちゃうんですよ!
SHOKICHI:俺はあれです、中学校のときから同じルールだけど、続けて予約を入れない(笑)。
NESMITH:ごめん……俺、入れちゃってる(笑)。だから、2曲目はみんなで一緒に歌うようにしたりして。
SHOKICHI:途中からハモったりね。
KEIJI:ハモリ、最高! 俺さ、カラオケで、SHOKICHIやNESMITHと歌えると、すごく楽しいんだよ。最高のボーカリストと歌うと、自分がうまくなったように思えてくるから。それで、ハモられなんてしたら、もうサイコー!
SHOKICHI:俺も楽しんでます(笑)。思うに、僕のハモリはカラオケで鍛えられているといっても過言ではないんです。今のカラオケではハモリ機能があるけれど、自分が毎日カラオケに通ってたころはまだあまり一般的じゃなかった。そのなかで歌って、ハモリ続けて、磨かれたんだろうな。だから、今も誰かが歌うとハモッてしまう(笑)。
KENCHI:そういうのいいね。僕が心がけているのはそこにいる人みんなが楽しめるように動くってこと。グループで行くと、なかには歌わない人もいるじゃないですか。もちろん、本当に歌うのを避けようとしている人もいたりするけど、あと一押しを待ってる人も多いんですよ。みんなを巻き込んでいくことで、そういう人は歌いやすくなるかなって思うんですよね。
——どううまく盛り上げるか、その場を作っていくかっていうところですね。
KEIJI:EXILEの曲で盛り上げていくっていうのはアリだと思いますよ。フリをちょっと仕込んで、『Choo Choo TRA
IN』とか、盛り上がりますよ!
——実際にそうしてるんですか?
TETSUYA:そういう時もあります。それがEXILEやTHE SECONDの曲じゃなくても、楽しくなっちゃえば体が動いちゃいます。タンバリンも叩きます(笑)
——ところでうまく歌うための極意って何だと思いますか?
SHOKICHI:それは何度も歌うことしかないですね。繰り返しになりますけど、僕はデビュー前には毎日カラオケに行って1時間とか、2時間とか歌っていました。僕ら世代のアーティストはカラオケ世代で、そこで歌いに歌って今に至っている人は少なくないと思います。それに、今のカラオケって、採点はもちろんですが、うまく歌えるように導いてくれる機能がついているのでそれを利用するのもいいと思います。
——そうすると、どんどん歌がうまい人が出てきちゃいます……。例えば、カラオケが大好きなKEIJIさんはNESM
ITHさんのポジションを狙ってるとか。
KEIJI:カラオケではっていう意味ですよ! ただ、NESMITHの立ち位置は狙って行きたいとは思っています(笑)。
——KENCHIさんは狙いますか?
NESMITH:なぜ質問が僕の立ち位置だけなんですか?(笑)
KENCHI:歌いたいと思いますけど、ボーカルは特別。カラオケでは極めたいですね(笑)。
NESMITH:まあ、僕がもっと先に行くしかないですよね(笑)。
SHOKICHI:どんどんうまい人が出てくる。そこからアーティストも出てくる。カラオケは日本の誇るべき文化のひとつだし、日本のエンターテインメントの底上げをしていると思います。だから、みんなでいっぱい歌ってほしいし、歌っていきたいです。
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使い方は他の採点システムと変わりません。一度歌っていただくと分かりますが、歌唱中にメロディー通りに歌えているかが一目瞭然なので、それを意識して歌うことで歌唱力にも磨きがかかります。そして、加点があります。リズムやメロディーに合わせて歌うというのはもちろんですが、「こぶし」や「ビブラート」、「フォール」、そして「しゃくり」などのテクニックをうまく使えたかどうかも加点されます。使えたかどうかは歌いながら画面でチェックできるので、意識しながら歌うと高得点を狙えると思います。
【EXILE精密採点DX】では、歌い終わると、採点結果に応じた「認定証」が発行されます。80点未満が「初ザイル」、83点以下が「ふつうザイル」、その次が「アマザイル」「ウマザイル」「プロザイル」、95点以上が「エグザイル」と6段階になっています。すでにたくさんの方に楽しんでいただいていますが、やっぱり高得点を取る方というのはEXILEさんの歌を聴きこんでいる人、知り尽くしている方が多いようです。ぜひ、なんども楽曲を聞いて、何度も歌ってみてほしいですね。歌唱力をグラフ化したレーダーチャートや適格な分析コメントが表示されるので、参考にしていただくのもいいと思います。また、歌唱後にランダムに流れるTHE SECOND from EXILEやTAKAHIROさんの限定メッセージも楽しみにしていてください。
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お話をうかがった、株式会社第一興商 宣伝部の高輪知幸さん。SmartDAMの宣伝マンとして日夜仕事に励む。でも実は「歌が苦手」なんだとか
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