『カイロ・タイム〜異邦人〜』試写会に15組30名
【日時】10月9日(水) 18時30分〜【会場】シネマート六本木(六本木)
ギザのピラミッド、カイロ歴史地区、白砂漠…、オール・エジプトロケで撮影された、美しくも切ない愛の物語。
女性誌の編集者・ジュリエットは、パレスチナのガザ地区で働いている国連職員の夫・マークと待ち合わせて、カイロで休暇を一緒に過ごす予定だった。しかし、マークがトラブルのせいで到着が遅れたため、ジュリエットは見知らぬ街で心細い思いをしていた。そんな彼女を見て、かつて夫の下で働いていたエジプト人・タレクが街を案内してくれることに。歴史ある街並みや建造物、エキゾチックな異文化を満喫するジュリエット。いつしか2人は、しだいに強くひかれあうようになるが…。
ヒロイン・ジュリエットを演じるのは、『エイプリルの七面鳥』『それでも恋するバルセロナ』のパトリシア・クラークソン。アトム・エゴヤンに見出されてメジャー・デビューを果たした注目のカナダ人女性監督ルバ・ナッダが監督・脚本を務める。10月12日より新宿武蔵野館ほかにて公開。