テーマは「GAMEは進化し続ける。」 東京ゲームショウ 2013が19日に開幕!

 コンピューターエンターテインメントの日本最大規模の展示会「東京ゲームショウ 2013」が19〜22日まで、幕張メッセで開催される。最新ゲームやハードに触れられることで人気のイベントで、毎回、世界各国から多くの人が来場。今年も20万人の来場を見込む。

「GAMEは進化し続ける。」というテーマの下、国内外から過去最多となる342の企業が参加するが、なかでも注目を集めているのが「プレイステーション 4」(2014年2月22日国内発売)の登場。より高い描写力と処理能力を持ち、モバイル端末との連携も実現するなど、スマートフォン上でのゲームとは異なる「プレイステーション 4」ならではのゲームの楽しみや深さ、ゲームを軸とした広がりをいち早く体験できそうだ。

 もうひとつの注目は、世界中でプレイされている人気ゲーム『パズル&ドラゴンズ』のガンホーが出展すること。同社は先日、スマホで遊ばれている同ゲームを12月にニンテンドー3DS用ソフトとして発売することを発表し、話題を集めた。いま最も勢いのあるガンホーの熱を直接感じられる貴重な機会になりそうだ。

 他にも、今年新設されたゲーム端末機器を問わずにネットワーク経由でプレイできる「クラウドゲーミングコーナー」、世界中を熱狂させるeスポーツを体感できる「サイバーゲームスアジアコーナー」など盛りだくさんの内容だ。

 また今年は、よしもととコラボプロジェクトが展開される。ゲーム好き芸人たちが、一般公開デーに先駆けて見どころを紹介する『東京ゲームショウ 2013 直前ナビ』を配信(ニコニコ動画およびYNN)するほか、ゲームネタで競い合うなど、さまざまな企画が用意されている。

 一般公開は21、22日で、入場は両日とも16時まで。一般(中学生以上)前売り1000円、当日1200円。小学生以下は無料。詳細は公式サイト(http://tgs.cesa.or.jp/)で。