ナオト・インティライミ、ドキュメンタリー作品で「やられたら倍返し」の素顔も見せる!?

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 アーティストのナオト・インティライミが26日、越谷のイオンレイクタウンmoriにて開催されたイベントに登場。トークとライブで約3000人を魅了した。


 トークショーでは自身初のドキュメンタリー映画『ナオト・インティライミ冒険記 旅歌ダイアリー』について、石田雄介監督とともに、旅にまつわる思いや撮影の裏話を披露。


 ナオトは「さっき気づいたんですけど、アフリカのハマル族の村に滞在して、帰ってくる日がちょうど1年前の今日だったんですよ。1年前は俺たち、アフリカ・エチオピアにいたんですよ!」と振り返ると、石田監督も「まだ『あまちゃん』も『半沢直樹』もなかったよね」。すかさずナオトが「じぇじぇじぇっ!(笑)」とおなじみフレーズを発し、会場も大笑い。


 撮影をしながらナオトとともに旅をした石田監督。他の人が知らないナオトの一面は、と質問されると「今回はドキュメンタリーだし、僕だけが知っている、みんなには見せない姿を、もったいぶるのはよそうと思って作りました。普段は見せない"やられたらやりかえす、倍返しだ!"というところもナオトの魅力だと思ったので、僕らが見たものは全部作品に入れました」とコメント。するとナオトが「俺が熱をだして、うんうん唸ってるところも撮影しているとき、この人たちはなんて非情な人間なんだ、と思っていました(笑)。でもまあ(その場面は)使わないだろうと思っていたんですけど、まんまと使われていますからね!」と苦笑した。


 後半に行われたアコースティックライブでは、本作の挿入歌『今のキミを忘れない』や主題歌『Catch the Moment』を披露して、会場を酔わせた。


『ナオト・インティライミ冒険記 旅歌ダイアリー』ブルーレイ、DVDは27日に発売。レイクタウンでは29日までナオト・インティライミ等身大パネルと記念撮影もできるパネル展も開催中。