ラジオで日本を元気にする番組 『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。
今月のゲストはAAA 日高光啓さん、伊藤千晃さん(アーティスト)と、Dream Aya(アーティスト)さん。
第25回 9.21OA AAA 日高光啓さん、伊藤千晃さん(アーティスト)
メンバーは家族以上の存在
デビューして今年で8年のAAA。
一番最後に加入した千晃がグループに合流した時のエピソードを皮切りにデビューからを振り返り、千晃は「最初のころは家族って言っていたけど、今では家族より長く一緒にいるので、仲間って感じ」だという。
男性5人に女性2人という他にはないちょっと変わったメンバー構成だが、日高は「これで10年近くやっていると、これが当たり前になってしまって。デビュー当時は楽屋がどうの、更衣室がどうのといった話もあったんですが。今では時間で使い分けたりすみ分けたり、思いやったり思いやられたり」と、メンバー間の独特の距離感を明かす。
9月28日には8枚目のアルバムをリリースした。「去年の前作はAAAの7年間をすべて詰め込んだ作品。新作はそれを出し切った後、AAAはどういうモードなのか、今の洗練されたJ−POPっていうのはどういう形なのかというものを一からさらって作っていった作品。J−POPの2013年のひとつの形を提示できたのではないかと思っています」とのこと。
第26回 9.28 OA Dream Aya(アーティスト)
オーディションで大事なこと
Dreamに加入したのが2002年。当時はまだ14歳だった。
「2人ずつのオーディションで、歌いながら踊るというものだったんです。一緒の子がすごくうまくてテンパってしまってうまくできなかったんです。楽屋で落ち込んでいたら、その子が“大丈夫だよ”って言ってくれたんですが、“なにが大丈夫や!”と思ったんですよ。でも受かって…」
ちなみに一緒にオーディションを受けていたのは今のメンバーだそうです。
その後のトーク審査では「ここしかない、と思ってべらべらしゃべってましたね」——バラエティーでも活躍する片鱗はこのころからあった!?
Aya曰く「オーディションで失敗しても、何が何でも歌い続けることが大切だなって思いました」とのこと。
今ではカメラマンとしても活動中。「高校生の時から独学でやってます。最近ではDreamのツアーグッズやカレンダー。E-Girlsモバイルのメンバーのブログのトップ写真も撮影してデザインもさせてもらってます」という。
1993年、『Can Cam』に読者モデルとして初登場。以来、『Domani』等ファッション誌の人気モデルとして活躍。また、2000年よりホノルルマラソンに参加。以来、数々の大会に出場している(自己ベストタイム-3時間15分36秒)。2011年5月にはホノルルトライアスロンに初挑戦。マラソンを始めたことがきっかけで、食に関して興味が芽生え、ベジフルティーチャーとして小学校などで、食の大切さを伝えたり、リエズファームを開いて農学に携わったりもしている。