ケイティ・ペリーが最新作『プリズム』を携えて来日!「インスピレーション与えたい」

 アメリカ出身のアーティスト、ケイティ・ペリーが最新アルバム『プリズム』のリリースに合わせて来日した。29歳の誕生日を迎えてすぐというタイミングで、空港では多くのファンに迎えられた。今回も日本の滞在を満喫しているよう。仕事に一生懸命に取り組む一方で、ラジオ番組の企画で日本のファンたちと一緒にハロウィーンパーティーをして盛り上がったり、話題のロボットレストランを訪れたり、さらには新宿のゴールデン街にも足をのばすなど、いろいろな日本を探索しているよう。

「一番は仕事、そしてパーティー」がルールだという、ケイティ。もちろん今回の滞在でもテレビ番組などへの出演や取材対応などに奔走。 5日には、都内で報道陣を招いて取材会を開き、最新アルバムはもちろん、収録曲で女の子たちの応援歌として話題を集めている曲『ロアー〜最強ガール宣言!』、さらには自身のことについて、軽快にトーク。最新作は「ありのままの自分を表現した」といい、コンセプチュアルだった前作『ティーンエイジ・ドリーム』とは対照的な作品と位置付けた。「いろんなものをそぎ落とした自分、弱い部分も表現しているの。いま自分が感じている想いが反映されています。でも、みんなでカラオケに行って楽しめる作品にもなっていると思います。ファンのみんなにもよろこんでもらえると思う」

 このアルバムを携えてのツアーも計画中。「今、頭のなかにはライブのアイデアでいっぱい。それを書き出しては実現可能か検討する毎日よ」と、興奮気味だった。