『セッションズ』試写会に15組30名
【日時】11月27日(水) 18時30分〜 【会場】20世紀フォックス試写室(六本木)
ポリオにかかった影響で首から下が麻痺してしまった実在のジャーナリスト、マーク・オブライエンの実話をもとに、彼をとりまく人々との温かな絆をユーモラスに描いた感動作。
6歳のときにかかったポリオが原因で、首から下が麻痺してしまったマークは、自らが“鉄の肺”と呼ぶ巨大な呼吸器の中に横たわり一日の大半を過ごしている。“鉄の肺”から解放されるのは、ヘルパーに付き添われ、ベッドごと移動する数時間の散歩のみだ。38歳になったマークは、ヘルパーのアマンダに初めて恋をする。やがて、健常な男性であれば誰でもが思い描く“愛する女性と精神にも肉体的にもつながりたい“という願いを抱くようになったマークは、神父やヘルパーに励まされ、思い切ってセックスセラピストの“セッション”を受けることになるのだが…。
実話をベースにマークが童貞喪失を決意し実行に移すまでを描く、愛とユーモアに満ちた大人のための感動作。12月6日(金)より新宿シネマカリテほかにて公開。