天皇杯ベスト8揃う

 来年の元旦に決勝が行われる天皇杯サッカーの4回戦が20日に終了、ベスト8が出そろった。

 この日は横浜MがJリーグ勢以外で唯一勝ち残った日本フットボールリーグ(JFL)の長野パルセイロ(長野)を破り、J2勢と対戦した川崎Fと甲府がともに勝利を収め、8強はすべてJ1勢となった。

 準々決勝は12月22日に行われる。カードは「大分−横浜M」(A)、「鳥栖−川崎F」(B)、「仙台−FC東京」(C)、「広島−甲府」(D)。12月29日の準決勝は「AとBの勝者」「CとDの勝者」が対戦する。