ラジオで日本を元気にする番組 『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』
「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日午後9時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。
2月8日と15日は2週続けて、1月28日に開催された『TOKYO MOVE UP! SPECIAL OPEN TALK〜2020年を目指しニッポンを元気に!』の模様を放送します。
第45回 2.8 OA / 第46回 2.15 OA
TOKYO MOVE UP! SPECIAL OPEN TALK
水野氏、寺川氏、EXILEのTETSUYA氏がトーク!!
この日のイベントには、東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会副理事長・専務理事を務めた水野正人氏、水泳・2012年ロンドンオリンピック銅メダリスト寺川綾氏、EXILE のTETSUYA氏がゲストとして登壇した。
司会は番組でもナビゲーターを務める一木広治(株式会社ヘッドライン社長)とChigusa。
第一部は、水野氏による基調講演。オリンピック・パラリンピック招致活動にまつわる話を披露した。招致の成功は「計画」「支持率」「国内・国際の事業と広報」「評価委員会への対応」「プレゼンテーション」「ロビイング」の要素を慎重に積み重ねてきた結果だと話し、「素晴らしいチームワークでオリンピックの開催が決まった」と振り返った。
続く第二部はゲストによるトークライブ。2020年にオリンピック・パラリンピック東京開催が決定し、未来に向けた展望や課題を2020年の東京を担う、20〜30代の若者とともに考えるシンポジウムということで、さまざまなテーマに沿って意見が交わされた。
「スポーツのチカラ」について寺川氏は、「オリンピックは選手にとっては夢を叶える場所であり、見る人にとっては夢を叶える瞬間に立ち会える場所。前回オリンピックに出場した時は自分のことに必死で、周りの人の思いを感じる余裕がなかった。でも街を歩いていて“感動しました”など、声をかけていただいて、あらためてスポーツの力を感じました」とアスリートならでは意見を述べた。またTETSUYA氏は「競技をしている選手にとっては夢が明確になる場所。10代前半の子が、オリンピックに出たいと話しているのを聞くとうれしい。自分は競技には出られないので、海外から来る方に日本のいいところを紹介したい。今から英語と歴史を勉強します」と語った。