MYNAME待望の2ndアルバムリリース『FIVE STARS』が放つ5つの輝き
2012年7月に日本で衝撃のデビューを果たした「MYNAME(マイネーム)」。韓国のトップR&B歌手Hwanhee(ファニ)がプロデュースした最強ビジュアルアイドルグループだ。そのグループ名「MYNAME」は、夢は実現できるという強い意志と、一人一人の名前に自信と誇りを持って5人が同じ想い、夢に向かって力を合わせて行こうという決意の表れだ。
その名の通り、7月のデビュー作「Message(Japanese ver.)」に続き、11月には2ndシングル「What’s Up!」を発売。12月には初の日本ワンマンライブを成功させるなど、順調にトップアイドルへの道を駆け上ってきた。
そして2013年3月には、グループ名を冠した待望のファースト・アルバム「WE ARE MYNAME」をリリース。オリコンウィークリーチャートで3位を記録するという快挙を成し遂げる。また、2012年の1stライブから名古屋公演を追加し、5月には東京、名古屋、大阪の3カ所で2度目となる単独コンサートツアー「MYNAME LIVE TOUR 2013〜THE DEPARTURE〜」を開催。8000人の観客を動員し、その名をさらに広めた。さらに、2013年11月20日には、初主演映画『新大久保物語』の主題歌であり、シングルとしては初のバラード曲である3rdシングル「Shirayuki」をリリース。そのマルチな実力を見せつけた。
今年1月には、初のホールライブツアー「MYNAME JAPAN HALL TOUR2014〜HANDS UP〜」を開催。全国から詰めかけた多くのファンの熱烈歓迎を受け大成功を収めた。
そして待望の2ndアルバムが、3月26日にリリース決定。アルバムタイトルの『FIVE STARS』は、個性きらめく彼ら自身のこと。それぞれの持ち味を存分に発揮した楽曲の数々は、彼らの音楽性の高さと輝く才能を証明。そのひとつひとつが眩い光を放つ楽曲が集まった同アルバムは、さながら5つの星で構成された、神秘の形を描く星座のよう。曲を聴くもの、パフォーマンスを見るものを魅了してやまない。ビジュアルはもちろん、アイドルの枠に収まらないクオリティーの高いサウンドを武器に、今年はMYNAMEが音楽シーンを熱くする。
ファンが待ちに待った2ndアルバム『FIVE STARS』を引っさげ帰ってきたMYNAME。それぞれ個性がまったく違う5人が集まる時、驚きの化学反応が起こり、きらめくような才能を発揮する。1月に東京と大阪で行われた初のホールライブでも確かな手応えをつかんだという彼らが、ニューアルバムのこと、ツアーのこと、そしてこれからの夢を語る。
末っ子で癒し系キャラのチェジン、クールなジュンQ、ジョークが好きでちょっと天然なリーダーのコヌ、熱い男インス、笑顔がかわいいムードメーカーのセヨン。それぞれがアイドルとしての要素を持ち合わせながら、音楽、踊りを含めたパフォーマンス面で、普通のアイドルとは一線を画すMYNAME。今回のアルバムは、それぞれの個性を出しつつ、全体が最強のアルバムに仕上がったと語る。中でもお気に入りの曲を各自が紹介。
セヨン「今回初めてラップがメインの曲をやりました。“No Joke”という曲で、メロディーのラップが特にこだわりどころです。自分がメインの曲なので、思い入れもあるし、すごくいい曲なので多くの方に聞いていただき、僕のことを少しでも知っていただければうれしいですね」
ジュンQ「“We Made It”という曲は、聴いているといろいろな思いが広がります。すごくリッチな曲なので、寝る前に聞いたらすごくリラックスできると思います。自分がフューチャリングした曲だからというだけではなく、世界観も含めすごく大好きな曲」
インス「私は自分がフューチャリングした “Guilty As Charged”という曲が好きです。僕自身の一番の魅力である男らしさを感じていただける曲だと思う。それが伝わったらうれしいですね」
チェジン「僕は自分の “Robot Boy”も好きですが、“STARS”が一番好き。歌詞が悲しくてすごくせつない。そういう胸をしめつけられるような歌詞が自分的には一番キュンときます(笑)」
コヌ「今回チェジンフューチャリングでやっている“Robot Boy”が好き。とてもリズミカルな曲で、今まで見せていなかったチェジンの魅力が全開の曲。チェジンのファンにも喜んでもらえると思うし、チェジンのことをあまり知らない人にも聞いてほしい。すごく彼にぴったりで、僕たちもすごく楽しみにしています。あとは、“Your Answer”。この曲は説明がいらない。とにかく聞いて下さい」
そんな自信作とともに、今年は日本での活動ももっと増やしていきたいという彼ら。特にファンと直接触れ合えるライブは大切にしている。
コヌ「みんなライブが大好きだよね」
インス「コンサートをずっとやってきたけど、今年の初めに行ったコンサートには、東京だけで3600人もファンの人が来てくれてびっくりした。全部MYNAMEのファンで、すごく感動して…。年末には、もっと大きなコンサートホールでやりたいです」
コヌ「ライブはたくさんのファンと触れ合える機会ですし、一回一回思い出があるから忘れられないものだから」
セヨン「日本のファンの盛り上がりはすごいよね(笑)」
コヌ「ライブの合間にファンからのサプライズがあったり、熱い声援をいただいたりするので、逆に僕たちが感動をもらっている気がします。いつもファンにどんなものを見せてサプライズを与えようかと考えますが、ファンもそれに負けずに、もっとすごいことをやってくれる」
ジュンQ「そう、でも負けたくない(笑)」
セヨン「この前、大阪でアンコールの時に人文字で、コヌの誕生日を祝ってくれたんです。あれは超感動(笑)。あと、最後に『Shirayuki』という曲を歌いながら客席から登場した時は、みんな一緒に歌ってくれるし、泣いてくれるファンもいてすごく感動しました」
コヌ「大阪が今回最後の公演だったのですが、アンコールが終わってもずーっと拍手が鳴り止まず、結局予定にはなかったカーテンコールをもう1回やらせてもらった。初めてのことだったし、ファンの人たちの愛を感じました」
ファンにメッセージを。
セヨン「今回のアルバムはひとりひとり“スター”を見せるために頑張っているので、その魅力を受け取って下さい」
ジュンQ「一人ひとりの魅力が詰まったアルバムなので、個人とMYNAMEを両方楽しんで」
チェジン「MYNAMEにとって日本の活動は特別です。大変だった思い出もいっぱいあるけど、いい思い出もいっぱいあるから、今までと同じように僕たちが楽しくできたら、どんどん大きいコンサートができると思います。ファンのみんなも本当に大好き」
コヌ「今まで発売されたアルバムの中で、今回のアルバムが一番完璧なので、ぜひ期待して下さい。また、7月でデビューして丸2年になります。ですから、今年はアルバムも大事ですが、イベントなどでもっとファンと触れ合える機会を作って行きたいと思っています」
インス「今年はMYNAMEにとって大事な年です。日本の今まで行ったことのない所に行って、MYNAMEを宣伝しながら、年末には今までで一番大きなステージでコンサートをやりたい。東方神起先輩とかBIGBANG先輩みたいなグループになるために頑張ります。そしていずれは、ドーム公演と全国ツアーを実現できるように頑張ります!」
衝撃のデビューから2年を経て5つの星たちがさらなる進化をとげた。前作の1stアルバムがオリコンウィークリーチャート3位を獲得し、シーンからの期待が高まる中、ついに待望の2ndアルバムがリリース! アメリカ、ヨーロッパ、アジアと世界中から選りすぐられたトラックにのせ、5人の個性が縦横無尽に交錯するこのアルバムは、まさに世界基準の音楽クオリティー。ハードエレクトロからメロウバラードまで、サウンドマトリクスの全方位を埋め尽くす最強のPOPアルバムがここに完成だ!
〈収録曲〉1. Klick 2. Hocus Pocus 3. F.F.Y. 4. Baby I'm Sorry (Japanese ver.) 5. Five Horses 〜 Interlude 〜 6. STARS 7. Shirayuki 8. We Made It 9. Guilty As Charged 10. Sha la la 11. No Joke 12. Robot Boy 13. Your Answer 14. Girlfriend (Japanese ver.)
〈DVD収録内容〉1. Shirayuki